ずいぶん遅くなってしまったが、「涼子とラブホ 前編」の残り半分。
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★ 体と心のセックス・ライフ ★
≪ Section 〜910〜 ≫
『週末の過ごし方(34)』涼子とラブホ 前編<号外>
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しばらく彼女を絶叫させたら、強度を落とす。叫び続けるのは疲れるし、互
いに息が上がってしまうから、彼女もオレも小休止する。小休止でもゆっくり
と抜き差しはするので、気持ちよさが途切れることはない。
呼吸が落ち着いたら、再び激しい攻めに転ずる。
これを繰り返す。
攻めて、休んで、攻めて、休んで、攻めて……と、オレたちは立ちバックを
続けた。
気がつけば、1時間あまりが過ぎていた。さすがに立ちっぱなしは疲れる。
「涼子、ベッドに上がろう」
「うん、そうだね」
オレたちはベッドに上がり、正常位でつながり直す。
「なんか、初っぱなから飛ばしちゃったね」彼女はいった。
「まぁ、たまにはいいよ。普段とは違うことするために、ラブホに来てるわけ
だし」
「それもそうね」
「しばらくは、まったりしよう」
「うん」
オレは長時間セックスモードで、ゆっくりと腰を振る。
しばらく、というのは数時間のことだ。
毎度書いているように、スローペースで10分、激しく5分を1ターンとし
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