こんばんは!
年金アドバイザーのhirokiです。
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4.みんな国民年金に加入させれば問題解決。
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前回の話のように、国民年金が始まったものの肝心の保険料支払ってくれる人が減り続けたり、任意加入という不安定要素で支えられたりと基盤はとても不安定でした。
また、制度毎にバラバラであり、その制度の中には斜陽化で破綻しそうになるところも現れたりもしていました。
制度が乱立するとどうしてもそのような危機に瀕するところが出てくる危険があるわけです。
そのため、もう年金制度を一元化しようって話に繋がっていくわけですね。
そこで、昭和60年改正(昭和61年4月施行)により、今までの国民年金をすべての人の共通の年金として、どんな職種の人であっても加入させて、将来は65歳になったら国民年金から基礎年金を受けましょうねという方向になっていきました。
それの何がいいかって言いますとどんな業種の人でも国民年金に加入してるから、転職しても結局は国民年金に加入する事には変わらないので職が変わってもその人は国民年金の財政を支える事になります。
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