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220608 ビジネス知識源プレミアム:日本の金融抑圧からドル暴落まで

ビジネス知識源プレミアム:1ヶ月ビジネス書5冊を超える情報価値をe-Mailで
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□□■□■   <1ヶ月にビジネス書5冊を超える知識価値をe-Mailで> ビジネス知識源プレミアム(週刊:660円/月:税込):Vol.1242 <Vol.1242:水曜正刊:日本の金融抑圧からドル暴落まで>                        2022年6月8日: 本質は、基軸通貨のドル危機 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 過去の論考/業務の案内 http://www.cool-knowledge.com/ 有料版の登録/解除  https://mypage.mag2.com/Welcome.do 購読方法や届かないことについての問い合わせメール宛先                →Reader_yuryo@mag2.com *スマホ用の改行なしとPC用の改行ありを送っています。改行なしはメールソフトの表示幅の調整により、読みやすくなります。            著者Systems Research LTD.:吉田繁治 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 増刊号の多層的な戦争に続いて、<水曜正刊:日本の金融抑圧からドル暴落まで>を送ります。 米国のインフレは、前年比8.3%でした(4月)。内訳では食品が10.3%、エネルギーが30.3%と高く、食品とエネルギーを除くと6.2%でした。注目されている22年5月は、おそらく8.3%を下回る(発表は6月10日)。 米国の物価が下がるという意味ではない。前年比の上昇率が下がるということです。前年の21年5月が4.9%上がっていたからです。 https://stats.bls.gov/news.release/cpi.t01.htm FRBは6月、7月にも、短期金利を0.5ポイント、0.5ポイントと上げる予定です。ただしここまでは、幾分か、現在の株価に織り込まれていると推察されます。この利上げが、大きな波乱要因にならないということです。 波乱が起こるのは、金融市場の予想外の事態が起こったときです。危険になるのは22年9月、10月の利上げからでしょう。 22年9月、10月の利上げはないと見るのが多数派だからです。 (注)投資銀行JPモルガン(チーフ・エコノミストのブルース・カスマン氏)は、「米国経済にはリセッション(大不況)の恐れはほぼない」と、ゴールドマン・サックスのCEOとは逆の見解を示しています。金融市場にはいつも、多くの場合、反対の予想があります。ここを判断するのは個人です。

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