メールマガジンまぐまぐ148号 ~道具への認識~
もう6月が半ば過ぎました。私の大嫌いな7月がやって参ります。
7月4日のアメリカ独立記念日が近づくこの季節、もう花火が打ちあがり始めております。
5月のアカデミーの内容(全容ではございませんが)を含め、今月は「道具」に対する間違った認識について書きます。
まずは前回のアカデミーで使った動画を幾つかご紹介します。
毎回のことですが私がアカデミーで多くの人に意識してもらいたいことは、皆さんが飼われているのは「犬」という動物である!
ということです。
だからアカデミーでも、多くの「犬」の行動、中には血生臭い動画もありますが、日本では取り上げられないニュースなど、
見てもらうようにしております。
というのも、「犬」がどういう生き物であるかを知らないと、犬を守ることができないからです。
世界中で「犬」は人間に飼われています。その飼い方はさまざまです。国が違えば飼い方も違う。
「犬」の扱われ方も違います。
多くの「犬」の生態を見てもらうことで、皆さんの飼っている可愛い我が子も「犬」という動物であることを
強く意識してもらいたいと思っています。
犬の問題行動に向き合うとき、最初に飼い主さんが意識するべきことです。
犬は人に危害を加えることもあるし、人が犬に怪我をさせてしまうこともある。
ハンドリングやコントロールができない場合、犬も人も「安全・安心」に暮らせないということです。
前置きはこれくらいにして、私がいつも皆さんに話をしていることなんですが、
「犬」を手に入れたら、飼い主がなすべきことはその「犬」を「飼い犬」にしなければならないということです。
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