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北朝鮮の過去6回の核実験への中国の対応 断固反対→国連制裁賛同→中朝対立

辺真一のマル秘レポート
\\\ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ///           辺 真一メールマガジン        マ┃ ル┃ 秘┃ レ┃ ポ┃ ―┃ ト┃         ━┛ ━┛ ━┛ ━┛ ━┛ ━┛ ━┛              2015.00.00 Vol.000          [毎月5,15,25日発行+号外あり] /// ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ \\\  中国はこれまで北朝鮮が「人工衛星の発射」と主張するロケットの発射も、核実験も反対してきた。反対する理由は△国連常任安保理事国としての責務があること△ 北の核実験を理由にアジアにおける米国の軍事力が増強する恐れがあること△日本、台湾、韓国で核武装論の台頭し、軍拡を引き起こす懸念があること△朝鮮半島の緊張が高まれば朝鮮半島の安定と平和、引いては中国の安定と繁栄が損なわれること等、中国なりの国益に基づいていることに尽きる。そこで、過去6回の北朝鮮の核実験への中国の対応と、それに対する北朝鮮の反発を整理してみることにする。  ▲1回目の核実験(2006年10月9日)  北朝鮮から核実験の数十分前に事前通知を受けていた中国は北朝鮮の核実験について「国際社会の普遍的な反対を無視し、勝手に核実験を実施した」と強く批判した。

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