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貞子第二メルマガ:スタグフレーションがやって来た!!!~今度は、「次の急騰局面」に備えよ!!!

藤井まり子の資産形成プレミアム・レポート
  • 2022/06/17
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まだまだグローバル・マーケットのハリケーンは続きます。 しかも、マーケットの流れは速いです。 6月09日にはアメリカでは「CPIショック!」が走りました。 いよいよ、ナスダックは最高値から30%以上下落して「バブル 崩壊」します。 S&P500も20%以上下落して「弱気相場入り」へ。 6月14~15日のFOMCでは、パウエルFRBは政策金利を0. 75%引き上げます。さらに、7月FOMCでも0.50~0.7 5%の利上げを行うことを示唆。 しかし、この程度の大幅な利上げでも、まだまだ少なすぎ。 パウエルFRBは、6月14日~15日FOMCで、インフレ退治 には後手後手に回り続ける「21世紀のアーサー・バーンズ」にな ることを内外にはっきりと表明したのです。 この日のFOMCで「アメリカ経済のスタグフレーションへの道」 が確実に開いたのです。 2022年のアメリカ株式市場では、「1973年から1974年 にかけてのニフティ・フフティー相場が終焉した時」のような時 代が訪れることでしょう。 すなわち、2022年内にS&P500が大暴落するような事態に なれば、暴落に怖じ気づいたパウエルFRBは「金融政策を緩和へ と大転換」するでしょう。 この大転換により、今度は株価が急騰することでしょう。 今後は、「株価の急騰」にも備ええましょう!!! 私たち個人投資家は、あまり悲観的になる必要はないかもしれま せん。 パウエルFRB議長が「インフレ退治に弱腰のアーサーバーンズ的 なの道を選び取った」ということは、「株式市場的には比較的優し い現実的な道」を選び取ったと、言うことです。 今後の内外の株式市場では、向こう数年くらいは「デコボコのボ ックス相場」が続くことでしょう。 さて、日本株式市場 本日の日銀会合で、「でまかせの悪い円安論」者たちの圧力に屈し ないで、金融緩和を継続している黒田日銀総裁は立派です。 日本株式市場は、今後は欧米の株式市場をアウトパフォームする ことでしょうが、欧米のバブル崩壊からは無縁ではいられないで しょう。

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