まーしーによる米国株投資で億のほそ道
Vol.6(2022年6月18日発行)
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こんにちは!
米国株投資家・まーしーです。
著書に米国株投資で爆速1億円(
http://www.amazon.co.jp/dp/4591172007 )があります。
今週は株価が大きく動きました。(特に下方向に…。)
きっかけとなったのは5月のCPI統計です。
インフレはまったく下がっていません。
寧ろ、再加速しています。
S&P500は弱気相場入りしました。
その他指数や、個別株は5月につけた安値を下回りました。
相場では「我先に」と株を手放すシーンが繰り返されています。
しかしながら、読者さまにおかれましては心穏やかなはずです。
少なくとも私にとっては想定内であり、これまでも記事にしています。
対策方法も紹介してきた投資戦略も、今日の相場を見越してお伝えしてきたつもりです。
「狼狽」がなぜ起きるのか…
私が思うに
・リスク許容度オーバー
・勉強不足
→歴史を知らない
→経済の流れ(マクロ要因)が分からない
などが原因かと考えます。
「こうなるものだ」と分かっていれば、リスク許容度内であれば狼狽しないはずです。
さて、今週は今だからこそ、株式が本当にオワコンなのか改めて考えをまとめました!
新シリーズは、「売却したものの、ウォッチリスト入りしている注目銘柄」を紹介します。
注目銘柄は最強のサイバーセキュリティ銘柄について、複数銘柄を比較検討しました。
それでは、今週もよろしくお願いいたします。
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目次
【1】お知らせ
【2】かつて愛した銘柄の売却理由と現在も愛している理由―その1―
【3】2022年6月3週目の注目すべき経済動向
【4】今週の注目銘柄
【5】株式はオワコン!?
【6】来週の発信予定
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【1】お知らせ
この度、本メルマガの価格ならびに発行周期について下記のとおり変更させていただきます。
変更時期:7月1日より
税込価格:1,650円(変更前)→1,100円(変更後)
発行周期:毎週土曜(変更前)→5、15、25日【5のつく日】(変更後)
本メルマガ内の情報源は、米国株投資家必須の媒体である「WSJ」や、超人気経済誌バロンズが選ぶベストブローカーのIB証券も利用する「TIPRANKS」を参照しています。それぞれ月額2,199円、4,000~6,000円の利用料が必要な、信頼できるしっかりとした媒体です。
もちろん、私などの「私見」を介さずにこれらの媒体を直接契約し、読者さま自身で投資力を磨くことがベストだと私は考えています。しかしながら、兼業投資家の身では「株式投資を勉強する為のまとまった時間が作れない」や「情報量が多すぎて判断に迷う」などといったこともあるかと思います。
本メルマガは私が「最も重要だと思う経済ニュース」を厳選して解説、そして数多ある企業から「爆益を得られる可能性の高そうな銘柄」をピックアップして紹介してまいります。
価格ならびに発行周期変更後も、引き続き、読者の皆様にとってお役に立てるような情報発信に努めてまいる所存です!
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【2】かつて愛した銘柄の売却理由と現在も愛している理由―その1―
新たなシリーズとして、「以前は所有していたけれど、泣く泣く手放した銘柄…でも、いつかもう一度投資したい!」銘柄たちを紹介したいと思います。
インデックス投資家と私たち爆益狙いの個別株投資家には、全く異なる点があります。それは、資金運用効率という概念です。
例えば、手元に現金が100万円あるとします。短期間で200万円に増やすためには、投資対象を厳選する必要があります。そこで前期決算でEPS成長率100%達成した銘柄Aへと投資します。しかしながら、次の決算で銘柄AのEPS成長率は50%に減速しました。一方で、前期決算でEPS成長率50%だった銘柄Bは最新の決算でEPS成長率100%へと加速しました。よって、資金運用効率を上昇させる為に銘柄Aを売却し、銘柄Bを買付けます。
しかしながら、銘柄AのEPS成長率50%は決して悪くはありません。今後の経営やマクロ環境次第で成長率の再加速もあり得ます。ウォッチリストには残しておき、継続的に監視しておきたいです。
このように、資金運用効率を上げる為に一度は手放したものの、売却理由が「経営状態が悪くなったわけではなく、他に良い投資対象が見つかっただけ」…の爆益を狙うのならおすすめできる銘柄をピックアップします。
もちろん、売却した銘柄すべてが現在もウォッチリストに残っているわけではありません。このシリーズで紹介する銘柄は全てピッカピカの素晴らしい企業を厳選しています。
さて、シリーズの第一銘柄として、著書を読んでくださった方が最も気になっていると予想する銘柄を選びました。
…本文文字数は6,000字程度です…
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