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推し活がもたらす様々な感情はどこから来たのか?~劣等感、優越感、競争心、嫉妬心、承認欲求、特別意識、無価値感、罪悪感~
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ありがとうございます!!
今日のメルマガ「許し難きを許す」の回を読み、最近私に嫉妬する同性についてモヤモヤしてきました。
推し活中の出来事です。SNSの投稿で、私は推しと付き合っているとも取れる内容の書き込みをしました。見方によって、ちょっと気持ち悪いファンの戯言とも取れます。
それを読んだTさん(古参のファン)が「匂わせちゃん」とあだ名をつけ私をブロックしました。他のファンと結託して事実確認をしようということになり、私の投稿を見張り、推しの事務所社長へ連絡したそうです。
そこまでするか?と呆れた一部ファンの方が「あなた見張られてるわよ」と教えてくださり、(それまで全く気付いていなかった)私は怖くなり投稿をやめました。そして別アカを作り、Tさんの投稿を見てみました。
そこで、Tさんがとっても推しのことを好きなこと、私の投稿で(コイツ絶対彼女じゃーん!的な)ダメージを受けまくっていたこと、私のことをファンの気持ちを傷つける人と表現していたこと、今では、こんな私でもファンを続けていいですか?とTさん本人が自責の念にかられていることが分かりました。
今回私が気付いたことは、自分の中にある承認欲求です。それが匂わせ投稿した原因かなと。推しと仲良くしてることで優越感を感じたかったのだと。もっと自分で自分を認めてあげたいなと思いました。
そして、それでもなお自分の中に競争心があるみたいです。私はブロックしたあなたを許せるけど、あなたは私を許せるかしら?みたいな、Tさんに対して上から見てる感覚が自分の中にあります。
ちなみに私はTさんのことを好きでも嫌いでもありません。今回のことでめっちゃ気になるようになりました。
推し活は続けていきますが、ファン同士のいざこざをきっかけに自分のモヤモヤに気付いてしまい、優越感やら劣等感やら嫉妬や罪悪感でドロドロです。
Tさんにもその取り巻きにも会いたくありません。私の中の競争意識をツンツンされそうで。
こんな時こそ自分軸ですか?
(Yさん)
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実は推し同士の小競り合い的な話ってちょくちょく耳にしていまして、それは推しが身近な人になればなるほどそれなりに真剣味を帯びてくるところがあります。
詳しくは聞いていないのですが、私の知人に地下アイドルを運営していた人がいて、けっこうその辺で苦労した話をちらっと耳にしたこともあります。
リアコ(推しにリアルに恋してしまうこと)に絡むお話もいろいろとあったりして、推し活がだいぶメジャーになった今、Yさんのような問題を抱える方も多いと思います。
さて、言葉選びが難しいのですが、推しに対して感じるファン心理と恋愛心理というのはけっこうあいまいな境界線をさ迷うことがありまして、リアコとまではいかないにせよ、推しにとって自分が特別な存在でありたい欲求って誰にでもあると思います。
けっこう人生かけて推してる部分もあって、それ故に様々な自分のパターンが浮かび上がってくることは事実です。
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さて、今回は推しの話を軸に展開していくわけですが、この心理って何も推しの世界だけの話ではありません。
ビジネスの世界にも同様の話はたくさんあります。
取引先との関係性において、他者を出し抜いて自分のところに利益を取りたい担当者がしのぎを削っているわけです。
もちろん、職場の人間関係でも上司や社長に気に入られたい人たちはたくさんいるわけで、ライバルの悪評を流したり、足を引っ張ったりするシーンは皆さんもよくご存知でしょう。
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