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山崎和邦の投機の流儀vol.524

山崎和邦 週報『投機の流儀』
▼524号 ---------- 2022/06/19 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山崎和邦の投機の流儀 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 【 今週号の目次 】 ※それぞれの項目が「独立」して「読み切り」になっていますから、ご関心ある部分だけお読みくださるという方法もあります。 ■ 第1部;当面の市況 本稿の基本原則―本格的に「自分のお金に働いてもらう」時期は、今ではない。 (1)先週末の市況 (2)世界的な利上げの波が一段と広がった。 (3)当面の市況 (4)個人投資家、先々週15億円の売り越し(東証16日発表) (5)間違いなくFRBは手遅れだが、一応は霧が晴れた感じ (6)インフレを完全に読み違えたFRB (7)明らかにFRBは後手に回った。したがって、ソフトランディングは難しい。 ■ 第2部;中長期の見方 (1)今年の円相場の下落幅は約20円幅に達したが、円下落が理論値よりも大幅安 (2)卑近な見方だが、円安で魅力増すコロナ後の有望業種は・・・ (3)ウクライナ侵攻について、欧米の違いを簡単にまとめる。 (4)日米株価の格差が縮む。 ■ 第3部;日本財政破綻論とMMT ■ 第4部;ふたたび「悪い円安」論 ■ 第5部;岸田首相の「新しい資本主義」 (1) 岸田首相の新しい資本主義について―徐々に「転向」したが、ミエミエだ。 (2)「全く新しくない岸田首相の新しい資本主義」 (3)「新しい資本主義」の「資産所得倍増計画」は、論理的に破綻している。 (4)企業の内部留保に課税するという考え方について (5)資本市場に疎い岸田さんは、現象面を見て勉強せよ。 (6) 「言葉遊びより改革断行を」 ■ 第6部;読者との交信蘭 [ 来週号 ]― 参院選が終われば出てくる問題の一つ、原発再稼働の話 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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  • 山崎和邦 週報『投機の流儀』
  • 大学教授(国際金融論、日本経済特殊講義)かつ投資歴61年の現役投資家。前半は野村證券で投資家の資金運用(セルサイドの立場)。後半は自己資金で金融資産を構築(バイサイドの立場)。現在は現役投資家、かつ「研究者」として大学で講義(研究者の立場)。メルマガはこの三つの立場から相場の深層を述べるという趣旨です。メルマガ内で2018年秋以降「アベノミクス相場の大天井圏内にある」と指摘し、現金保有高を高めるように警告。2020年3月15日号で「百年、兵を養うはこの一日に用いんがため」と断言し、その4日後、3月19日に日経平均は1万6500円の大底をつけ、11ヶ月後には3万700円と1.8倍になった。
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