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経済の千里眼 菅下清廣の“波動から見る未来予測” Vol.237~米国株は波高し、日本株は底入れ近し~

経済の千里眼 菅下清廣の“波動から見る未来予測”
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 〈経済の千里眼〉      菅下清廣の“波動から見る未来予測”                         第237回     ~米国株は波高し、日本株は底入れ近し~ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ (文中敬称略) 今年のはじめにウォール街で相場見通しの的中率が高いとされる、資産運用会社ダブルラインキャピタルの ジェフリーガンドラック経営最高責任者(CEO)がFRB(連邦準備制度理事会)の利上げ、金融引き締め策で、 米国株式市場は荒波の中で揺れる小船のようになると予想していたが、今まさにその通りの展開となっている。 私も昨年2021年11月にFRBがテーパリング(金融量的緩和の段階的縮小)を始めて以来、 日米の株式市場の下落を予想して、スガシタボイス会員の皆さんには、 できるうる限り、キャッシュアップして現金保有率を高めることをオススメしていた。 ただ、全く投資しないわけではなく狙い球をしぼって、好球必打の投資を心がけるべきだとお話ししてきた。 しかし、ここに来て、直近の米国のインフレ率が8%台を突破、FRBも0.75%の利上げを決定するなど、 すでに米国経済と株価は暴風圏内に入ってきている。 荒波で揺れる小船から嵐の中で沈没しそうな小船になっている。 世界の巨人、米国は内外で厳しい局面をむかえつつある。

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