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【159】金正恩氏が総連に対して異例の民団との連携を呼びかけ。民団の反応は?-令和4年6月20日配信

宮塚利雄の朝鮮半島ゼミ「中朝国境から朝鮮半島を管見する!」
Vol.159 令和4年(2022)6月20日-配信 …………………………………………………………………………………………… (目次) 1.宮塚利雄と朝鮮半島(宮塚利雄物語) 147 巨大なカジノホテルに驚愕「フラミンゴ・ラスベガス」 宮塚利雄 2.北朝鮮便り 金正恩氏の異例となる民団との連携呼びかけに民団の反応 宮塚コリア研究所副代表・國學院大學栃木短期大學兼任講師 宮塚寿美子 3.編集後記 56の意味 …………………………………………………………………………………………… 1 宮塚利雄と朝鮮半島(宮塚利雄物語) 147 巨大なカジノホテルに驚愕「フラミンゴ・ラスベガス」 空港から到着したホテルは、「フラミンゴ・ラスベガス」。空港での巨大な乗 用車列に圧倒されたわが山梨県の一行にこのホテルは、私も学生にも巨大さに まず驚かされた。 大体、ホテルなどとは縁のない連中である。日本を出発する前にオリエンテー ションで「ラスベガスでのホテルは有名なフラミンゴホテルです」と言われて いたが、私も学生もホテル名を聞いても上の空であった。今の様にパソコンの 世界なら学生たちは、すぐにフラミンゴ・ラスベガスをすぐにインターネット で調べるだろうが、当時はそのような状況にはなかった。無条件で旅行社の指 定したホテルに行くほかはなかった。 私も学生も国内では、それなりのホテルに宿泊経験はあったはずだが、フラミ ンゴホテルは、規模が我々の想像する(少なくとも私は日本国内のホテルのい くつかは宿泊経験があったが)、このホテルはあまりにも大きすぎた。 ホテル到着後、フロントで部屋割りを待っている間に、ふと外を見てみるとホ テルのフラミンゴよろしく、本物のフラミンゴがいるではないか。このホテル のネオンはフラミンゴの羽の形をした特徴的であった。 いざ、各自の部屋割りが決まったが、ともかく、英語を話せるのは搭乗員の吉 浜さんだけである。

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  • 元山梨学院大学教授の宮塚利雄が、甲府に立ち上げた宮塚コリア研究所から送るメールマガジンです。北朝鮮情勢を中心にアジア全般を含めた情勢分析を独特の切り口で披露します。また朝鮮半島と日本の関わりや話題についてもゼミ、そして雑感もふくめ展開していきます。テレビなどのメディアでは決して話せないマル秘情報もお届けします。長年の研究対象である焼肉やパチンコだけではなく、ディープな在日朝鮮・韓国社会についての見識や朝鮮総連と民団のイロハなどについても語ります。
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