「効率」の前に「安全」の確保を
ラニーニャ現象の発生から見て、今年の夏は猛暑を予想する見方がありました。関東地方は6月中にも梅雨明けとなる可能性があり、その後は気象庁の「3か月予報」によると、今年は暑くて長い夏を迎えることになる可能性があります。折しも、政府からは夏の電力不足に備えるようお達しがあり、家計や企業に節電ポイントの付与まで考えています。
暑くて長い夏になるかもしれない時に、日本ではエアコン不足が指摘され、さらに故障しても修理に時間がかかると言われています。猛暑が続く中で停電となったり、エアコンがないと、家の中で熱中症になるリスクが高まります。ラニーニャ現象は早くから指摘され、半導体不足は昨年からずっと指摘されていました。日本の危機管理は大丈夫でしょうか。
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