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まぐまぐ大賞2016ノンフィクション部門第3位受賞
まぐまぐ大賞2017ノンフィクション部門第3位受賞
まぐまぐ大賞2018メディアMAG2NEWS賞 第1位受賞
まぐまぐ大賞2019メディアMAG2NEWS賞 第1位受賞
まぐまぐ大賞2020 総合大賞 第4位受賞
まぐまぐサマーアワード2021 総合大賞 第1位
まぐまぐ大賞2021 メディアMAG2NEWS賞 第2位受賞
伝説の探偵 〜〜2022.06.23
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「いじめ探偵」第2巻絶好調発売中です!!
最終巻となってしまいますが、読めば熱くなる内容です!
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6月9日発行の「伝説の探偵」のあと、私事ではありますが、父の葬儀がありました。
それこそ、さらに私事ですが、2022年は闘病中であった母が2月に亡くなり、6月に父が亡くなるということで、さすがに私も気力が絶え、思考ができなくなってしまいました。
後から来るタイプの私は、葬儀までは泣くこともなく淡々とやるべきことをやるのですが、葬儀などの後から、心のダメージがドーンときます。
休みを取れれば、きっと良かったと思いますが、葬儀の前後も、相談の電話や「たすけて」という連絡は絶え間なくあり、私はそんな状態ではないのに、自らの心の痛みに堪えながら、何とか対応を続けてきました。
このまま行ったら、たぶん、自分が壊れるだろうな、とも思いましたが、両親が旅立ってしまったことは公開していませんから、相談する側は私の状況などは知らないわけです。
一旦、止めますというだけの気力なく、そのまま相談を受け続け、対応すべき事案は対応を続けてきました。
一部の方には、私の事情はスタッフから伝えられたということでしたが、それでも対応は止めようもありません。
もうダメかと思った日、私は一本の電話を受けました。スタッフは総出で調査活動をしており、事務スタッフは資料作りをしていますから、電話を取れるのは私だけでした。
電話の先は以前にいじめの対応した小学生の兄妹で、いじめを克服して遠足に行ってきて楽しかったという話をしてくれました。そういう時は電話をするように、対応中に私と約束をしていたそうです。
電話の最後に、兄妹でそろって「ありがとうございました。」という言葉をもらいました。
ちょっと涙が出ちゃいましたが、こういうのがあって俺はこの活動を続けているんだな、と改めて思い出すことができました。
翌日からは、結構気力も戻ってきて、通常通り、活動を続けています。
ただ、諸々遅れてしまっている仕事もあるので、関係者の方々には申し訳ないところなのですが、期限には必ず仕上げていきますので、ちょっとだけ待ってもらえたらと思います。
~~大事なお知らせ~~
小学館スピリッツ「いじめ探偵」単行本をぜひとも買ってください!できれば、やっているSNSとかがあればご紹介ください!最寄りの図書館とかでリクエストするとかでもぜひお願いします!!
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