メルマガ読むならアプリが便利
アプリで開く

2022年6月24日号(Vol.217)-何にでもYESと答える交渉人にご注意&ウクライナの影で苦しむ人々

最後の調停官 島田久仁彦の『無敵の交渉・コミュニケーション術』
第217号(2022年6月24日号) 『最後の調停官 島田久仁彦の無敵の交渉・コミュニケーション術』 はじめに: いつもお読みくださり、そしてコメントやご質問も頂戴し、誠にありがとうございます。 6月18日に無事、上智大学で実施しているプロフェッショナル・スタディーズの8コマの講義を終え、 少しホッとしています。 少しでも受講生の皆様が交渉やコミュニケーションを行われる際にお役に立てるのであればうれしい限りです。 また先週号の内容にもたくさんのコメントを頂戴いたしました。 いつも丁寧に読んでいただきありがとうございます。 さて、今週号のメルマガですが、まず【1】のコーナーでは、 今週は【調和型のネゴシエーターの罠】と題してお話いたします。 以前、大きく分けて3つの交渉タイプについてお話ししました。 イケイケどんどん型のassertiveタイプ、 理論・データ武装型のAnalyticalタイプ、 そして和を重んじるAccommodatorタイプの3つです。 それぞれにPros and consがありますが、他の二つのタイプに比べて、 3つ目のAccommodatorタイプは【罠】にはまりやすいと言えます。 その罠とはどういうもので、そしていかにしてその罠を克服できるでしょうか? 相手がこのタイプである場合と、自身がこのタイプである場合の両面から、いかに罠を克服できるかについてお話しします。 その注目の内容は、本編をお楽しみに♪ 【国際情勢の裏側】のコーナーでは、 今回もウクライナ情勢について触れますが、いつもとはまた違った角度からお話しします。 様々なアングルから、今回もいろいろなお話しをしますが (そしてまた長くなりましたが)、 どうぞ最後までお付き合いくださいね。 それでは今週号、スタートします★

この続きを見るには

この記事は約 NaN 分で読めます( NaN 文字 / 画像 NaN 枚)
これはバックナンバーです
  • シェアする
まぐまぐリーダーアプリ ダウンロードはこちら
  • 最後の調停官 島田久仁彦の『無敵の交渉・コミュニケーション術』
  • 世界各地の紛争地で調停官として数々の紛争を収め、いつしか「最後の調停官」と呼ばれるようになった島田久仁彦が、相手の心をつかみ、納得へと導く交渉・コミュニケーション術を伝授。今日からすぐに使える技の解説をはじめ、現在起こっている国際情勢・時事問題の”本当の話”(裏側)についても、ぎりぎりのところまで語ります。もちろん、読者の方々が抱くコミュニケーション上の悩みや問題などについてのご質問にもお答えします。
  • 880円 / 月(税込)
  • 毎週 金曜日(年末年始を除く)