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【痛くない死に方 2022年第25号】塩野義のコロナ治療薬はなぜ承認見送りになったの? ではイベルメクチンは…

長尾和宏の「痛くない死に方」
  • 2022/06/24
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2022年 第 25号 【長尾和宏の「痛くない死に方」】 長尾和宏です。6月25日。サザンオールスターズデビュー44周年記念日にちなんで 僕は今夜、神戸の伝説のライブハウス<チキンジョージ>で、敬愛する桑田佳祐さんの 歌を歌わせていただきます。 関西の方以外は、<チキンジョージ>をご存じないかもしれません。焼き鳥屋さんで 歌うのか? と訊かれましたが、そうではありません。歴史あるライブハウスです。 藤原紀香さんがかつて結婚式を挙げた場所(前の旦那さんですが)として有名になっ た、三宮の生田神社のすぐ横にあります。 サザンオールスターズは、今年デビュー44年目ですが、<チキンジョージ>は1980 年にオープンしていますから今年42歳です。この場所、その前は伝説のキャバレー として名を全国に轟かせた<ニューエンペラー>のあった場所です。 1980年9月にオープンし、一番最初にライブをやったのは、あのASKAさんが作 った名曲『ボヘミアン』で一世を風靡した、葛城ユキさんだそう(現在、がんで闘病 中と伺いました…)。80年代の追い風にのり、チキンジョージは少しずつアーティスト のあいだで有名となっていきました。初めて外にまで行列ができたライブは、81年の シャネルズ(のちのラッツ&スターです)、初めて床が抜けそうなほど観客が飛び跳ね たのは、同じく81年のハウンドドッグ、初めて2デイズライブをしたのは、桑名正博 さん、その後、ブレイク前夜のレベッカやボウイ、爆風スランプ、安全地帯、バービー ボーイズなどなどなど、挙げたらキリがないほどの超大物アーティストたちがこのステ ージに立っているのです。そんな大舞台にこの僕がご縁あって立たせて頂けるなんて… 我ながら、なんという幸運、なんという怖いもの知らず(いや、身の程知らず?)。 長尾の下手な歌を聴いてやろうかとチキンジョージに来てくださる方が、まぐまぐ! の読者さんにもいるかもしれない。神戸は朝から、もう真夏の顔をした太陽が出て いる。どうか、帽子や日傘、飲み物、熱中症対策は万全でお越し下さい。 体調の悪い人は、無理しないでくださいネ。終了は21時予定です。 僕の歌を楽しんでいただいて、免疫力をあげてくださいネ。もうお酒もOK! ライブハウスなので飲みながらゆるゆると時間を過ごしてください。 昨日印刷所から上がってきた僕の新刊『ひとりも、死なせへん2』も、今日は特別 先行販売を会場でするようです。 書店の発売日は、来週6月30日を予定しています。僕の64歳の誕生日です。 『ひとりも、死なせへん2 コロナと闘う尼崎の町医者、ワクチン葛藤日記』 長尾和宏 著 6月30日発売!  ↓  ↓  ↓  ↓ https://x.gd/G0NOg *地方の書店では、流通のため1~2日発売が遅れる予定 ~前作『ひとりも、死なせへん』に続き、2021年8月より2022年5月までの、 長尾和宏のブログより主にコロナ関連の記述を抜粋し加筆したものである。 なぜ長尾は、批判を承知でワクチン接種を取りやめたのか? ワクチン後遺症の人たちへの救済に走り出したのか? そしてこの10カ月、医療と、メディアと、国は何をして何をしなかったのか… 本書は、すぐに色々忘れてしまう我々国民が、

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  • 本邦初!100パーセント「死」のことについて語るメルマガ。2000人以上を看取った医師であり、日本尊厳死協会副理事として、日々「死」と向き合う医師と一緒に、死に方について考えませんか? 家族の死と向き合わなければならない人、大切な人が死んで、喪失感から抜け出せない人、今、どうしようもなく「死にたい」人も……あなたのこころに届くメッセージが満載です。
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