\\\ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ///
辺 真一メールマガジン
マ┃ ル┃ 秘┃ レ┃ ポ┃ ―┃ ト┃
━┛ ━┛ ━┛ ━┛ ━┛ ━┛ ━┛
2022.06.25 Vol.301
[毎月5,15,25日発行+号外あり]
/// ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ \\\
北朝鮮は国連安保理が制裁を科しても、G7や日米韓の首脳が非難しても、あるいはIAEA(国際原子力機構)など国際社会が要求しても国連決議を遵守しなければ、懸案解決のための対話にも応じようとはしない。なぜなのか?
その回答は、まさに6月8日に開かれた国連総会での金星(キム・ソン)駐国連大使の12分に亘る演説に集約されている。
北朝鮮が5月25日に大陸間弾道ミサイル(ICBM)を含む3発のミサイル発射を受け、国連安保理(15か国)は北朝鮮制裁を強化する決議案の採択を模索したが、中露の両国が拒否権を行使したため廃案になってしまった。そのため8日に開かれた国連総会(193か国)は中露が拒否権行使の理由を説明する場となったが、北朝鮮も他の参加国同様に演説の機会が与えられた。
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)