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欧州に不穏な動き・・・

角野實のファンダメンタルズのススメ
  • 2022/06/26
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欧州に不穏な動き・・・ おはようございます。 SDGsというものがどうも嘘くさい、と思っている角野。周囲にこれをいうとどーせ、また妄想が始まったとか、よくもまぁそんなことを言うよ、と嫌味を言われると思っていたので言わないでいたのですけど、この間、初めていってみたら、みな一様に「そうだよな」というお答え。角野としては「またクソくだらないことを言い始めた」とか小ばかにされることを多少、期待していたのですが、思いっきり肩透かしと喰らいました。ちょっぴり、残念な角野・・・。 ■SDGsはウソくさい、と思っている理由 SDGsを語るのには多少はそのことを知っていなければいけないので1年前くらいに日経文庫?から出ている「SDGs入門」みたいな本を読みましたがな(笑)。途中で読むのを放棄した、というのが実情です。 細かい、約束事などあるのですが、これを達成して何が得られるのか、さっぱり理解ができなかった、これ? 一体、何を目的にやるの? とクエスチョンマークばかり出て、そこから先もこまごまとしたルールが次から次へと出てくる。確かに言っていることはだれも反対できないことばかり、これに反対することは自分で自分のクビを締めるようなもん(笑)。おそらく環境派と称する人たちにボコボコにされるのだろうな、と思って、今まで控えめに反論を少しだけ小出しにして言っていたのです。 結局、SDGsというのは米民主党のコピーだよね、と考えています。つまり世界平和だの、ワケのわからない実現不可能なことばかり言う、しかし、世界平和が大事だと思うことはだれも同じ想いなわけであって、それに露骨に反対はできない、それをいいことにできないことばかりを公約に掲げ、オバマやバイデンが当選をした、という経緯です。 実際にアメリカの銃社会など、日本人からすれば理解できないのです。銃乱射があってもその保持を認める憲法があるのですから。では、アメリカで銃保持が認められている根拠を考えてみるとわかりやすくなるのです。要は、国土は日本の何十倍もあり、その治安はアメリカの警察が及ばない地域があるわけです。日本であればどんなへき地であってもおそらく1時間以内には日本の警察は出動できると思います。ところが、アメリカは地域によって2-3日かかる場合もある。選挙のときに郵便投票が認められるのもこういった理由からです。 その2-3日の間に、自分の命に係わる問題がでても保安官は来ないのです。ゆえに、自衛権を認めた経緯があるわけです。要は自分の身は自分で守るほかないから銃の保有を憲法で保障したわけです。 これを拡大解釈して、都市部でも銃の保有を、憲法を盾にごり押ししているだけの話です。選挙の際、郵便投票を認めているのも投票に何日もかかる人の権利の保障のためです。それを使い、選挙キャンペーンを行い、勝利したのが米民主党なワケです。トランプが文句を言う気持ちも多少わかります。そもそも、郵政投票というのは投票所まで行く時間の節約として認められたことで、コロナが怖いから郵便というもののための制度ではないのに、それを法的に有効だから活用した、という話にお行儀の問題としては個人的にはあまりよくないよね、と思います。選挙のキホンは投票所に行って投票することが基本で、遠隔者の場合は郵便を認めるという法律の趣旨設計だったはず。その趣旨をきちんと理解していればコロナだから、法的に認められるからといってそれを推奨するのは話の筋論がおかしくないか、そんなことを言って恥ずかしくないのか、と思うのです。

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