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山崎和邦の投機の流儀vol.525

山崎和邦 週報『投機の流儀』
▼525号 ---------- 2022/06/26 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山崎和邦の投機の流儀 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 【 今週号の目次 】 ※それぞれの項目が「独立」して「読み切り」になっていますから、ご関心ある部分だけお読みくださるという方法もあります。 ■ 第1部;当面の市況 (1)今週週初の日経平均は、買い先行で高く始まろう―6月メジャーSQ(SQ値=28122円)で作られた「需給の壁」にトライする動きか? (2)ボックス相場の中の中間反騰の特色 (3)ボックス相場の中、個人投資家4年4ヶ月ぶりの高水準で株買い越し (4)黒田総裁は今、悩んでいるわけではないし、迷っているわけでもない。 (5)これほど判りやすい円安要因はない。 (6)悪材料に対する懸念は「霧が晴れた」という時点で、悪材料の存在だった事実が好材料に変化する。 (7)参院選が迫りくる中で、選挙にプラスにならない外交ばかりしている岸田首相 ■ 第2部;中長期の見方 (1)景気後退リスクの中で考えること (2)日本経済全体の状況―今は、どこにいるのか? (3)過去の長期の上昇下降の趨勢について (4)日経平均、年末3万円回復説の要約 (5)一般的に世間に出ている「年末3万円説」は概ね、次のようになる。 (6)設備投資大回復―本当は、これは強気ニュースだ。 (7)法人税率アップという方法で、構造改革を進める方法が有り得る。 (8)いい加減にしてもらいたい、岸田政権の政策の欠如 (9)三たび、「悪い円安」論の当否。当面はトクになっているが、超長期の「大国の衰亡論的な見方」から言えば、日本は衰亡期に入っている。 (10)米FRBだけでなく、欧州ECBも出遅れた。 (11)嵐の中の米国株に一脈の光明 (12)米国株の見方について、別れた見解  (13)経済極小国で核兵器大国、且つ諜報大国のロシア  (14)プーチンは癌で余命わずか、パーキンソン病で右手の震えを隠すのに懸命 (15)グローバリズムが終わって「分断の時代」に入った、それを映す新FAANGの株高は世界経済にプラスではない。 ■ 第3部;参院選が終われば出てくる問題の一つである原発再稼働の話 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 第1部;当面の市況

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  • 山崎和邦 週報『投機の流儀』
  • 大学教授(国際金融論、日本経済特殊講義)かつ投資歴61年の現役投資家。前半は野村證券で投資家の資金運用(セルサイドの立場)。後半は自己資金で金融資産を構築(バイサイドの立場)。現在は現役投資家、かつ「研究者」として大学で講義(研究者の立場)。メルマガはこの三つの立場から相場の深層を述べるという趣旨です。メルマガ内で2018年秋以降「アベノミクス相場の大天井圏内にある」と指摘し、現金保有高を高めるように警告。2020年3月15日号で「百年、兵を養うはこの一日に用いんがため」と断言し、その4日後、3月19日に日経平均は1万6500円の大底をつけ、11ヶ月後には3万700円と1.8倍になった。
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