北浜流一郎の株リッチ進化大学★「損小利大」投資法で目指せ永続収入
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おはようございます。
株で自分年金作り。悠々人生! の北浜流一郎です。
世界大手金融機関JPモルガンの分析によりますと、
米国の個人投資家たちは、
最近まで強気の見方を続けていたものの、
いまは約2年ぶりに、
早いペースで株を手放しているということです。
リテール投資家(小口投資家)は新型コロナウイルス禍に伴う株価急落以降、
ほぼ常に押し目買いを入れていたが、
過去1週間に株式を売却してしまったという。
売りの規模は2020年9月以来の大きさに達したそうで、
今年に入って売りが15兆ドル(約2020兆円)に膨らむ中でも
株式を手放さなかった個人投資家が売り手に転じたというのです。
所有銘柄や暗号資産 (仮想通貨)で損失が拡大、
センチメントがついに悪化しつつあると、
JPモルガンのストラテジスト、ペン・チェン氏は指摘しています。
そのため、
「リテール投資家が降参したと言えるだろう」と。
そして興味ある指摘を。
6月13日現在、個人投資家は「ミーム銘柄」時代に稼いだ利益を全て失った。
この点についてプロメテウス・オルタナティブ・インベストメンツの
マイケル・ワン最高経営責任者(CEO)も
「リテール投資家はテクノロジー株と
仮想通貨のバリュエーション膨張の重要な原動力だった」
「リテール投資家は株価ピーク時での購入が最も多く、
底値での購入は最も少ない傾向がある」
「こうした傾向はドットコムバブル崩壊を含む、
これまでのほぼ全ての相場サイクルで見られた」と語っています。
以上は米国の投資家の場合ですが、
国内で米国株投資に夢中になっていた投資家にもいえること。
興味ある指摘になります。
では、今週のコンテンツです。
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