━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
〈経済の千里眼〉
菅下清廣の“波動から見る未来予測”
第238回
~「日露もし戦わば…」~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(文中敬称略)
連日ウクライナ戦争の状況が新聞、雑誌、テレビなどで刻々報道されている。
軍備や兵力で圧倒的なロシア軍が攻勢を強めているのに対して、
欧米の支援を受けているウクライナ軍が必死に抗戦しているという状況が続いて、
戦争は長期化の様相を帯びてきている。
その中で、2022年4月13日にロシア海軍の旗艦(きかん)であるミサイル巡洋艦(じゅんようかん)モスクワが
ウクライナ軍の最新の対艦ミサイル「ネプチューン」の一発が命中して沈没した。
このロシア海軍の主力、黒海艦隊(かんたい)の旗艦(きかん)喪失はなんと120年ぶりの出来事と報じられている。
ではその120年前とはいつだったのか?
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)