東京消防庁による、熱中症の発症場所別救急搬送人員は、
どこが多いかご存知でしょうか?
全ての年代では、1位が住宅等居住場所で、40.2%です。
2位が道路、交通施設で30.5%で、両所合わせて、70%以上です。
その次が講演、遊園地、運動場ですが、予想に反して、6.7%でしか
ありません。意外なことです。
公園などの野外ですと、人の目が届きにくいとか、給水が難しいなどが
考えられるため多いと考えがちですが、実は違うのです。
特に住居内での熱中症が多いというのは、意外であり、私は、
人災であると考えています。
しかもここ数年は毎年のように繰り返されているのです。
全く改善していません。
では、家庭内で熱中症になる原因を列挙してみましょう。
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