目立って下げたのがGPUツートップのAMDとエヌビディア。AMD6.2%安、エヌビディアが5.2%安。
とくにAMDについてはサイバー犯罪グループ「ランサムハウス」が半導体のセキュリティホールをついて450GBに及ぶユーザーデータデータを盗んだと主張と報道されている。
ただしこの2銘柄が下げたのは主にGPU(くどいけどグラフィックプロセッシングユニット、PCなどの画面描写に使われる部品だが仮想通貨を「マイニング」、暗号をといて仮想通貨を新しく発行するのにも使われる)の価格と需要低下懸念。
そもそも論として仮想通貨が下落したことで「マイナー」(仮想通貨を生み出して儲けようとする人々)が新しいGPUを買わないばかりか、今まで使用してきたGPUを中古市場に売りに出す動きを見せている。これがGPU価格の低下や需要の低下につながっており「GPU価格の低下と仮想通貨の低下」がまるで双子の価格低下だと。これは以前にもかいたか。
参考 ビットコインとエヌビディアの価格比較、去年7月起点。
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