tabi-tetsu238旅鉄238
[ローカル気動車の旅~久大本線行ったり来たり~(218) ][久大本線へ、ふたたび]曇り空の旅は、筆者の好みである。
歩いて旅しても暑くない、日に焼けない。
真夏でも涼しい東北・北海道なら別であるが
ここ九州では、秋でもかなり夏、のような雰囲気である。
真夏に由布院を訪れた事は無いのだが、9月半ば辺りでも
東京なら真夏、のような大分であった。
由布院は、そんな時でも清涼な風が吹いていたような
記憶がある。この、リゾートらしい風景は
ここ20年ほど変わっていないような、そんな気がする。
鉄道の車両は、かなり大きな変化があったのだが。
2000年辺りは、DE10牽引の客車列車、キハ66などであったが
後にキハ31から125になり
キハ125の代わりに200、220になったのが近年。
鉄道車両は比較的長寿命だと言われている。
近年は半導体の関係で、割と新しい電機でも
廃車になってしまったりするようである。
そのあたり、ディーゼルは比較的安定のようだ。-----memo---------
*敷設の歴史
久大本線の全線開通は昭和9年である。しかし部分開通が始まったのは
大正4年10月30日の大湯鉄道大分-小野屋間開通であるから
長い歴史のある路線だと言える。大湯鉄道は大正11年12月1日買収され
以下、官鉄線として
大正12年9月29日 小野屋-湯平
大正14年7月29日 湯平-北由布
大正15年11月26日 北由布-野矢
昭和3年10月28日 野矢-豊後中村
昭和5年12月15日 豊後中村-豊後森
昭和7年9月16日 豊後森-北山田
昭和8年9月26日 北山田-天瀬
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