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◇◆GELマガ Vol.570◆◇
〜エル・ゴラッソ鹿島担当・田中滋のメールマガジン〜
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1.あいさつ
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2.監督が最近よく口にする単語は「Humidity」
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/【練習レポート】
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現在、メディアルームはアントラーズカフェの一角に設置されている。今日は、
空調が効いているカフェの室内に長く留まっているともう外に出たくなくなると
思い、荷物を置いただけですぐに外に出た。マスクをしていると息苦しさを感じ
る蒸し暑さ。5月末、政府は屋外ではマスク着用の必要性はない、という見解を
出したが、それも当然だろう。
それに伴い、レネ監督も認識を改め始めているようだ。最近、最も口をつく言葉
は「Humidity(湿度)」だと聞く。すでに顔も鼻から頬にかけて真っ赤に日焼
けしており、暑くても長袖を着用しているのは日焼け対策なのかもしれない。
4月の段階では「自分の経験として、エジプトで40度以上の過酷な状況のなかで
もプレーしたことがありますし、また、スイスでも35度以上の気温というのが2
ヶ月から2カ月半ぐらいある」と自信を見せていたが、さすがに「記者の皆さん
も暑いと思いますが、僕も同様に暑いと思います」と苦笑いを見せていた。
もともと「状況をリスペクトしながら、そこをうまくマネジメントしていくこと
が大事なんじゃないかなと思います」と話していたため、意固地になっていたわ
けではないだろうが、天皇杯3回戦でメンバーをこれまでにないほど入れ替えて
臨むなど、状況に合わせたチョイスが見られるようになってきた。ただ、「自己
犠牲というか、チームに献身的に戦う必要がありますし、選手たちは体で仕事を
している以上、限界というところを追い求めていかなければいけないと思います」
と、基本的には体育会系の考え方のようだ。
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