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Vol.206 日本におけるアメリカン·トラディショナルの誤りを糾す その5 三つボタン段返りの正しいプレスの仕方

ケン青木のニューヨーク流、世界に通じる男の服装・演出術
 皆様おはようございます、こんにちは、こんばんは(笑)。暑さのせいで頭がおかしくなったのではあり ません(笑)。自分で言うのもなんですが、暑いのも寒いのも全く気になりません。丈夫な身体に産んでく れた両親に感謝すると共に、アメリカでの経験が生きている、役に立っているということが言える様に 思います。  何度も繰り返し申し上げているかと思いますが、私がニューヨークの地に降り立ったのは勤めていた 会社の移動、転勤により1990年のことでしたが、実は14年ぶりでした。初めて降り立ったのは1976年、 高校2年生の時に交換留学というほどでもないのですが、通っていた学校がキリスト教のミッション· スクールであったもので。1976年はアメリカ建国200年の御祝いの年でもあり、当時の私は16歳の少年 ながらアメリカ合州国について色々と考える様にになったのでした。

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  • ケン青木のニューヨーク流、世界に通じる男の服装・演出術
  • 皆様初めまして、ケン青木です。ニューヨークで紳士服の仕事を始めて26年。世界に通じる紳士服について御一緒に勉強を深めて行きましょう。着物に決まり事が沢山あります様に、西洋の伝統的紳士服にも決まり事はあり、それらを正しく知る、即ち彼らの価値観を正しく理解することなのです。多くはビジネスの相手、他者へ敬意を表すものです。20代半ばを過ぎましたら、自分ではなく他人のため、礼節として御自身の身支度を整えることに是非御心掛けいただければ、と。そのための重要ポイントについて、ファッション・流行とは別の角度からお話して参ります。
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  • 毎月 1日・11日・21日