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山崎和邦の投機の流儀vol.526

山崎和邦 週報『投機の流儀』
▼526号 ---------- 2022/07/03 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山崎和邦の投機の流儀 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 【 今週号の目次 】 ※それぞれの項目が「独立」して「読み切り」になっていますから、ご関心ある部分だけお読みくださるという方法もあります。 ■ 第1部;当面の市況 (1)市況コメント (2)3日続落1000円超の後だけに週明けは小高く始まろうが、市場は「景気減速」から「景気後退」への警戒 (3)日経平均は味気のないボックス相場ではあるが、市場内では激動している銘柄は多い ―先週号の最終章に選挙後の原発論議を書いたが東電株は (4)「ウィズコロナ下」での経済活動の考え方を巡る二つの混乱 ―「さあ、市場と適切な間合いを保持しながら対峙していこう」と呼び掛けたい (5)TS倍率(TOPIX/SP500)と日経平均 (6)先週半ばで「今年の半分」が終わった (7)景況感、二期連続で悪化、これは何を意味するか (8)米金融引き締めと景気後退への警戒感 (9)「軟着陸は非常に難しい」というパウエル議長の議会証言 (10)景気循環をどう織り込むかの問題 (11)大和投資情報マンスリー6月号より (12)今年高値安値の半値戻りのレベルを中心とする(または下限とする)ボックス相場 (13)NYダウ126年間の歴史における一般的な定義 (14)米株式市場、恐るべきは「スタグフレーション」 (15)次の大底圏内では「総合商社株」 (16)選挙後の岸田内閣の持つ問題点 ■ 第2部:中長期の見方 (1)先進国の中で最も高い現金保有比率を維持している日本の個人金融資産の5%でも株式に回れば大きな株式市場は大きな地殻変動を起こす (2)核兵器禁止条約推進派に日本が背を向けるのは正しい (3)中長期の見方:「強欲資本主義」と「共生民主主義」 (4)三たび、「悪い円安」論の正否 (5)中長期の見方は欧米に迫るスタグフレーションの恐怖 (6)岸田首相の「新しい資本主義」とは何だ? (7)プーチンは“無視しているフリ”をしているロシアの人口危機 (8)ウクライナ侵攻の動揺はロシア政府上層部にも広がっている (9)バイデン政権下の実施可能な政策と世界経済 (10)「日銀」対「ヘッジファンド」 ―「武者リサーチコメンタリー 2022年6月27日」より (11)専制主義国家・対・民主主義国家の構図を連想して直ちに軍事費倍増を考えるよりも人口増にカネを使う方が日本の将来に対する基本であろう (12)「『冷戦後』の終わり」→国家主導型の再現 (13)欧米金利が景気不安で低下、その先に市場はハードランディングによる景気不安

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  • 大学教授(国際金融論、日本経済特殊講義)かつ投資歴61年の現役投資家。前半は野村證券で投資家の資金運用(セルサイドの立場)。後半は自己資金で金融資産を構築(バイサイドの立場)。現在は現役投資家、かつ「研究者」として大学で講義(研究者の立場)。メルマガはこの三つの立場から相場の深層を述べるという趣旨です。メルマガ内で2018年秋以降「アベノミクス相場の大天井圏内にある」と指摘し、現金保有高を高めるように警告。2020年3月15日号で「百年、兵を養うはこの一日に用いんがため」と断言し、その4日後、3月19日に日経平均は1万6500円の大底をつけ、11ヶ月後には3万700円と1.8倍になった。
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