遅くなったが、続きの後半をお届けする。
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★ 体と心のセックス・ライフ ★
≪ Section 914 ≫
『平日の夜(3)』号外
…… 2022/7/2号 ……
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昼食の時間になると、2階で仕事をしていた拓己が降りてくる。
オレがいるときの昼食は、オレが中心になって作ることが多い。彼女たちは
子供たちの世話をするので手一杯だからだ。
一番下の子の2人はまだ母乳を欲しがるので与え、合わせて離乳食も与えて
離乳をうながす。
そのほかの6人の子は、普通の食事を食べられるようになっているので、基
本的に大人たちと同じ食事だ。ただ、食べやすいように小さく刻んだりの処理
はする。
下の子を授乳していると、上の子も欲しがったりするが、それは母乳を飲み
たいというより甘えたいのだ。それにも彼女たちは対応する。スキンシップは
大事なんだ。
にぎやかな昼食が終わると、子供たちは昼寝の時間。
今日の昼寝は1階の寝室。リビングに布団を敷くこともある。1箇所にまと
めないと、目を行き届かないからね。
寝室かリビングかは、大人たちの過ごし方による。テレビでNetflixの映画
やドラマを見たいときはリビングだし、エッチしたければ寝室だ。
つまり、寝室にしたのは彼女たちがエッチをしたいからだ。
オレが在宅で仕事がないフリーの日だから、エッチができるというわけ。
拓己は仕事で作業部屋に戻ったので、彼女たちの相手をするのはオレだけ。
彼女たち(涼子、麻由美、由貴、絵理)は、順番を決めるためにジャンケン
をする。7人全員がいるときはくじ引きだが、4人のときはジャンケンが手っ
取り早い。
結果は、絵理→麻由美→涼子→由貴となった。持ち時間は1人15分。
子供たちは寝室の奥の方で寝かせて、絵理以外の彼女たちがそばで見守る。
オレと絵理は入口に近い布団だ。
「まずは勃(た)たせて」とオレ。
「はい」と彼女。
オレは立ち上がり、彼女がオレの前にしゃがんで、小さくなったペニスを口
にする。ペニスはほどなく勃起する。
「そのくらいでいいよ。どうしたい?」
オレは聞いた。
「もう少し食べさせて」
彼女は答えた。
「好きなだけ食べて」
オレは彼女のしたいようにさせる。彼女にとっては、これが今日最初のフェ
ラだからだ。
5分が過ぎ、10分が過ぎても、絵理は食べ続ける。射精させたいんだ。
「絵理、手伝おうか?」
「んん」
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