マーケットの流れを考えてみよう
おはようございます。
連日、猛暑が続いたあとは台風。まるでワイの人生そのものだね、なんてほざいています。周囲は例のごとく嫌味をいうのかと思いきや「順風満帆のくせしてよくそんなことが言えるよな」と嫌味を本人たちは言っていると思うのですが、私にとっては意外、というほかなんでもない。本当に、君たち、私の人生が順風満帆だったと思っているの? というのが実感。最近、本人の認識と周囲の認知ギャップについてここ半年で急速に認識するようになり、びっくりします。知らぬが仏、といいますが、こういうギャップを知ると本当に凹みます。でもバカだよね、と言われると本当に満面の笑みで「うん、そうだよ」と答えるらしい。周囲からすればこの返しにびっくりするらしい。本当に自分がバカだと思っているので私からすれば当然なんですけど。ギャップも楽しむほかねーか、と思う最近の角野、ヘンタイでドMです(笑)。
■独立記念日を経て
選挙放送などみたくもないのでひたすらBSをつけている角野。きれいごとばかり言う政治家にはうんざりです。物価対策をしろと平然と言っていますが、物価対策ってあなたがたの対策ってお金をばらまけ、ということでしょ、と思うのです。こういう事態になっている対策に関して議論もせずに、お金ばらまけば、選挙で票になる、というだけの話でしょ、としらけ切っています。
天から降ってくるお金はない、たとえば去年の10万円の特別給付、もらった瞬間はうれしいですが、そのお金はいつか税金を支払い返還しなければいけないと思うとうんざりします。こういう思いをするくらいならいらない、ともらったあとに想います。時すでに遅し(笑)。法律的には返還の義務はないのですけど、政府は税金として返還を望むから渡す、期待されているのであればご期待に応えなきゃ、と思うのがまともな感覚だと私は思うのです。ほとんどの人はやった、で終わり。浪費して終わり。こんなのでよくなるのかな、日本は、と思います。
アメリカ独立記念日は国民的なお祭りになりますが、その最中に銃撃事件。本当に病んでいるな、と思います。改めて、そういうことを感じたきのう一日でした。
世界経済も病んでいます。きのうも少し触れましたが、BRICSというのはソ連が崩壊したから起きたブームです。つまり東西陣営が経済をブロックして、そのブロックが解放されて全世界が繁栄した20年間です。
そこに亀裂を入れたのは米中の対立です。民主主義か、それともある程度の独裁から民主主義に移行するかの戦いだと思っています。どちらを選択しても、圧倒的にアメリカ人の方に夢があると思いますが、どこかで中国も民主主義に完全移行をしなければいけないという意思は必ずあると私は思います。その移行には困難が伴うと思います。でも、そうした方が国は発展するのが自明のことです。
ただ、中国共産党がなくなれば、また中国はバラバラになる、チベット、ウィグル、香港、台湾、モンゴルは独立し、また余計な混乱が生まれることは歴史的背景をみれば明白です。それを統一しようとするのが共産党だと思っています。その際の人権問題は誰がどうみても許せないわけです。共産党からすればそうするほかない、ということなのでしょう。
本当にどうなるのだろう、と思います。これだけは少し、書きたかっただけの話です。ごめんなさい。10年後に笑っていられれば、とは思います。
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