第129号
探偵の視点
2022/7/5
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このメールマガジンは、現役の探偵が話題のニュースや国際情勢を探偵ならではの視点で読み解きながら、人間心理&ニッチな情報を提供していきます。
又、探偵事情や離婚に関わる知識、特殊な仕事の進め方など探偵歴12年の中で得た知恵をお伝えします。
エンターテインメント性と、時代を歩む上で武器になる情報の両方を詰めていきますので、最後までお読みいただけると嬉しいです!
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毎週火曜日発行
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■目次
1、今週の挨拶
2、探偵事情
3、探偵の視点
4、週替わりコンテンツ(「今月の相談」「案件から見る恋愛」「使える企業知識」「営業の極意」)
5、探偵コラム
6、今月のウイスキー
7、Q&A
8、活動情報
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【1、今週の挨拶】
最近は弁護士さんとタッグで仕事を行うことが多くなってきました。
もちろん、前から離婚トラブルや企業のトラブルで、僕が探偵として証拠収集→弁護士で解決
という流れは成り立っていましたけど、
最近は僕と弁護士が二人同時にクライアントの話を聞き、独自の見解を出し、その場で合わせて提案するという新しいスタイルをとっています。
これは時間の短縮というちっぽけな理由ではなく、探偵+弁護士ではなく探偵×弁護士、のように足し算から掛け算になるというメリットがあります。
解決スキームが今まで以上に多く飛び出てくるのです。
さらに、クライアントの安心感も倍増。こういった専門職同士を掛け算するのは、爆発力が生まれますし新しい「解決策」も生まれます。
最近はこういった新たな解決スタイルが生まれ始めているので、今後が楽しみです。
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【2、探偵事情】
このコーナーは、主にリアルな探偵事情や離婚についての知識をお伝えします!
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本日は「離婚の流れ」について改めて詳しく書いていくのと、「浮気調査の報告書を使うタイミング」についてお伝えします!
まずは、離婚の流れからです。
1、 協議離婚
夫婦間にて離婚協議→協議離婚成立→離婚協議書の作成へ
2、 調停離婚
夫婦間にて離婚協議→協議離婚不成立→調停の申し立て→調停成立→調停調書の作成へ
3、 審判離婚
夫婦間にて離婚協議→協議離婚不成立→調停の申し立て→調停不成立→審判へ→審判が下る→審判離婚確定へ
4、 裁判離婚
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