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渡辺勝幸の日本一元気になるメールマガジン
第4311号 令和4年7月4日(月)発行
発行部数 11,538 部
【再録】景気がいいときにこそ手仕舞い
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「アタマとシッポはくれてやれ」
(株式格言)
【再録】景気がいいときにこそ手仕舞い
事業や投資をしている方々のなかには、
この数年、日本経済が緩やかに拡大していることや、
株価が堅調に推移していることなどから、
資産を増やしている方や、
事業が拡大している方が多いのではないかと推測されます。
不況のころに比べれば、
景気の拡大に合わせて事業を拡大しやすい、
よい時期であるといえるでしょう。
不況期に起業するよりは、
好況期に起業したほうが成功しやすいとも言えますが、
しかし一方で、
景気のいいときに投資を拡大していき、
その後不況になったときに非常に苦しくなったという事例は、
過去の歴史において必ずあることでした。
最近ではバブル崩壊が有名ですが、
歴史を振り返れば戦後の高度経済成長期でも、
そして戦前においても、景気の波は陰陽で必ずあったのです。
そう考えてみれば、
そろそろ景気の局面が展開する可能性がありうるわけで、
自身の投資環境、事業状況を見ながら、
現金化を進めておくとか、
拡大のリスクを丁寧に見ておくとか、
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