Weekly R-style Magazine ~読む・書く・考えるの探求~ 2022/07/11 第613号
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今週の目次
○「はじめに」
○「Scrapbox知的生産術11」
○「難しい行為をどう伝えるか」
○「考える花火の面白さ」
○「おわりに」
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○「はじめに」
ポッドキャスト、配信されております。
◇第百八回:Tak.さんとポストEvernote時代について 作成者:うちあわせCast
https://anchor.fm/rashita/episodes/Tak-Evernote-e1ktsui
◇BC041 『THINK AGAIN 発想を変える、思い込みを手放す』 - by goryugo | ブックカタリスト
https://bookcatalyst.substack.com/p/bc041-think-again-
うちあわせCastでは、「Evernoteとその後のツール」のお話をしました。別段Evernoteは「終わった」ツールではありませんが、最近になって多様な情報ツールが生まれていることは間違いないので、一旦「これまでの歩み」を振り返っておくことは有用ではないかと思います。
ブックカタリストでは、ごりゅごさんが『THINK AGAIN』を紹介してくださりました。著者のアダム・グラントさんは好きな作家なので、自分も読むのが楽しみです。
〜〜〜リバイブ月間〜〜〜
「そうだ、7月は買ってある本を読むようにしよう!」
と突然思い立ちました。この思いつきには「(なるべく新しい本を買わずに)」という宣言が暗黙に隠されています。
積読本が増えていくのは日常茶飯事なわけで、今さらにそれに焦っても仕方がないわけですが、かといって「まったく何もしない」のも違う気がします。
少し前は、「一冊本を読み終えたら、新しい本を買っていいことにする」なんて自分ルールを定めたこともありますが、もちろんうまくいくはずもありません。そんなものでブレーキを踏めるくらいなら、部屋が本で溢れたりはしないのです。
なので、一年のうちの特定の期間だけ「(なるべく新しい本を買わずに)買ってある本を読み進める」と決めるのです。「シーズンオフ」な期間を作ると考えてもいいでしょう。
一年間ずっと新しい本の購入を抑制することはあまりにハードルが高いですが、一ヶ月くらいならばなんとかなりそうな気がします。
でもって、そういう「いつもとは違う一ヶ月」を過ごして生活のリズムを変えることは、それまでの「当たり前」を見直す契機にもなるでしょう。
というわけで、倉下の今年の7月は「買ってある本を読む」(Read the book you bought)月間とします。頭文字を無理やり省略して、「Re-by-b(リバイブ)」と読みます。
〜〜〜文章を書く才〜〜〜
ふと思いました。
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