安倍元総理が、奈良の路上で街頭演説中に散弾銃で撃たれ、息を引き取られました。
安倍元総理については、国内に様々な批判があったことは事実です。当方も、安倍さんの政治に、様々にご支援申し上げると同時に、批判を少なからず差し向けて参りました。
しかし「政治家・安倍晋三」を失った今、率直に申し上げまして、「安倍晋三」程に、「日本を真の独立に導き得る力」を持った政治家が、今の日本の中に誰一人見いだせないというのが、当方の偽らざる気持ちです。
どれくらいの日本人が気づいているのか検討がつきませんが、僕はこの損失は、「巨大な損失」であると感じています。
本当に、残念、としか言いようがありません……。
「日本を真の独立に導き得る力」とは、もちろん与党の最大派閥の長であるという要素も含まれてはいます。しかし、そんなもの如きでは、日本を真の独立に導くことなど絶対に出来ません。仮に総理大臣であろうが財務事務次官であろうが、そんな永田町・霞ヶ関における政治力学的権力を持っているだけでは、日本を真の独立に導き得る事など、絶対に無理だからです。
「日本を真の独立に導く」ためには、「思い」が必要なのです。
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