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井戸実のブラックメルマガVol.556-1/2

<ロードサイドのハイエナ> 井戸実のブラックメルマガ
<ロードサイドのハイエナ>井戸実のブラックメルマガ ▼556号店 2022/07/13 <ロードサイドのハイエナ> 井戸実のブラックメルマガ ★メールが届かない方へ★ Gmailにて、メルマガが迷惑メールとして処理されてしまう方は、下記を参考に設定の変更をお願いできますと幸いです。 https://help.mag2.com/000335.html ◆今週のメニュー ★ご挨拶 ★レストラン訪問記 ★今週の物件! ★Q&Aコーナー ★最後に 【ご挨拶】 皆さまこんにちは。先週はこの話題に尽きますね。ホントにトンでも無い事が起きてしまいました。 スマホの普及で1億総監視社会となりました。日本で最も在任期間の長かった総理大臣が射殺されるというショッキングな動画を目にする時代になりました。 金曜日のお昼前に「安倍元総理撃たれる」の一報の際は武器は「散弾銃」と報じられました。 情報が集まり始めると散弾銃ではなく、41歳の元海上自衛官の犯人が自力で作った爆発物から発射物が放たれる武器と判明しました。この元海上自衛官というプロフィールも15年以上前に3年務めただけなのに持ち出すのはどうなん?的な声もありますが。 ネットから集まる動画で確認できたのはその武器は二つの筒がある装備でした。銃は銃弾を詰め替えて繰り返し使用できるものですが、この度安倍元総理を襲った武器は一度使えば続けて使用する事はできず、まさに一撃必殺の武器であります。正確に言えば2発撃てるので2撃必殺ですが。 元海上自衛官だから作れた武器という訳でもありません。今から28年前、川崎で一番バカな工業高校の機械化の生徒で爆弾を作った男がおりましたが、爆発物の形状を筒にして玉でも釘でも挿入すれば殺傷力の高い武器が作れてしまいます。つまり誰でも作れちゃうんですね。 でもそんな奴はいないだろうという性善説が今回の凶行を招きました。 犯人は安倍元総理の10mほどの背後から狙撃しました。1発目の狙撃から2発目の狙撃まで3秒ほどの間がありました。セキュリティの甘さを追及する声も上がっております。 背中の肩甲骨あたりから入った銃弾が2本の動脈を損傷させ失血死に至ったとの事です。 首への着弾もあったそうですが、一度目の銃撃のあと、振り返ったところ2撃目の銃弾で被弾したんでしょう。一度目の銃撃のあと、条件反射的に安倍元総理に覆い被さりしゃがみこませるSPがいたら助かった命かもしれません。好き勝手に申し上げておりますが、SPといっても日本にいて銃撃の現場に遭遇する機会なんて無い訳ですから条件反射なんかできる訳無いのは分かっておりますが。 事件直後、普段何気ない事を投稿し合う友人・先輩のLINEグループがあるのですが、そのグループ内に投じられたのは「なんで岸田じゃないんだ」とか「岸田が撃たれてたら日経平均上がったのに」などと言う不謹慎極まりない投稿に始まり、まだ犯人の名前が公表される前の時点で「これが韓国人とか外人だったりした場合、まじで国民感情ヤバい。分断起きるのでただのキチガイヤクザである事を祈る」など言う意見もありました。 ホントその通りで、もし韓国や中国国籍の人が凶行に及んでいたら大変な国際問題になったでしょうね。想像しただけで恐ろしいです。 もちろん全員、安倍元総理の悲報を本気で悲しんだのですが、現職の国会議員でこの度の様な形で凶弾に倒れたとして、悲しめる人って他にいるかなぁ?と考えてみました。 個人的には菅さんと麻生さんくらいしか思いつかないんですよね。 大変無礼ではありますがそれ以外の国会議員なんて、つまり居ても居なくてもどうでも良くて、安倍晋三という政治家がいかに大きな存在感があり日本国に必要な人材であった事を知らしめられました。

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  • 2006年7月に「ステーキハンバーグ&サラダバーけん」を開業し、2010年度には外食企業売上高伸長率で日本一となり『ロードサイドのハイエナ』と呼ばれる。 その後、2019年に「ステーキハンバーグ&サラダバーけん」を事業譲渡し、現在は、焼肉店「肉流通センター」の店舗を拡大中。 自身の経験談に基づく、飲食事業ニュースの辛口批評や、絶対に公開できない飲食業界の裏話などを赤裸々に語る。 また、チェーン展開の方法から、飲食店経営の悩み、出店や資金調達方法まで、全ての質問に答える「Q&A」コーナーも大人気。
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