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たぱぞう投資大学メルマガ
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〇株式市況はおちつかない展開
7月の相場では、ハイテクの動きが特徴的ですね。
やや売り込まれ過ぎていた側面があり、よく戻す場面もありました。
その反面、下げる日にも大きく動きます。
うねりを取れる上級者向けの相場と言ってよいでしょう。
S&P500は、2022年上半期は1962年代以来の最悪の結果でした。
7月に入ってからは、横横の展開となっています。
サプライズ感のあった利上げ幅0.5-0.75が消化されつつありますね。
S&P500は、直近高値からおよそ25%下げました。
ここからさらに25%下げるか?
それとも元値に回帰するのか?
強気と弱気が入り混じる中で、意見が分かれるところです。
また、株式全体として、下げている割には大変なイメージが薄いです。
為替の影響も大きいですね。
ITバブル崩壊、2003年金融危機などのほうがよほど大変でした。
少なくとも実感としては、今回は深刻さがマイルドです。
ただ、そのころは米国株市場とはあまり向き合っていませんでした。
だからこそ、なんとなく大変そうという印象が残っているのでしょう。
この10年見た中では久々に200日線を割り込んだ状態が続いています。マーケットの変調を感じさせますね。
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