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神垣あゆみ【仕事のメール心得帖】Vol.167 <間違えやすい言葉>漢字か、仮名か

仕事のメール心得帖
今週のテーマは【 間違えやすい言葉 】です。 「公用文における漢字使用」と 新聞表記の漢字使用の基準との違いとして  1.「従って」か、「したがって」か  2.「御」か、「ご」か  3.「無い」か、「ない」か  4.仮名で書く語句  5.「下さい」と「ください」の書き分け などを取り上げ、解説します。 ─────────────────────────────────── < 漢字か、仮名か > 3.「無い」か、「ない」か ─────────────────────────────────── 助動詞や助詞を、仮名で書くのは 新聞表記でも、公用文でも共通しています。 例えば…… ない  → 現地には行かない。       プロらしくない。 ようだ → それ以外に方法がないようです。       言いようがない。    ぐらい → 30歳ぐらいの人       どのくらい         だけ  → 調査しただけです。 ほど  → 3日ほど前       多ければ多いほど ただ、これらの文字を入力するときに注意していないと 「無い」「様だ」「位」「程」 のように、漢字変換された文字を無意識のうちに使っていることがあります。

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