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風の声を聴く【上空寒気と暖湿気流による局地的大雨】220717

気象予報士 荒木真理子の『風の声を聴く』
  • 2022/07/17
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◇───────────────────────────────────────◇    気象予報士 荒木真理子の     『風の声を聴く』 ◇──────────────────────────────────2022.7.17号◇ 梅雨やり直しです。前の記事でメインとなっていた「猛暑」に終止符を打ち、かわって連日テーマになったのが「大気不安定」。毎日のようにどこかで、1時間に80mmを超える猛烈な雨が降り、7月14日の天気図にはついに“梅雨前線”が戻ってきたのです。 気象庁は、運用後初めて「線状降水帯が発生して大雨災害の危険度が急激に高まる可能性がある」という情報を発表。しかしながら、緊急安全確保という警戒レベル5相当の情報が出されたのは、宮城県でした。 今回は、日本列島各地で相次いだ局地的な大雨について見ていきましょう。 ==== 目次 ~2022.7.17~ =========================== ◆できごと【7月3日(日)~7月16日(土)】 ◆解析のポイント『上空寒気と暖湿気流による局地的大雨』 ◆旬のキーワード『台風情報の見方』 ◆今後の見通し・編集後記 =========================================

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