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山崎和邦の投機の流儀vol.528

山崎和邦 週報『投機の流儀』
▼528号 ---------- 2022/07/17 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 山崎和邦の投機の流儀 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 【 今週号の目次 】 ※それぞれの項目が「独立」して「読み切り」になっていますから、ご関心ある部分だけお読みくださるという方法もあります。 ■ 第1部;当面の市況 (1)市況コメント (2)当面の市況 (3)週末の状況  (4)プライム市場が始まってから3ヶ月強、売買代金3か月振りの低水準 (5)「原発超再編構想」―「棚ぼたを食うためには、常に棚の下に居ろ」 (6)今後とも、台風の目の一つである「東電株」  (7)これからは政策の問題である。「政治の期間」に入る。 (8)安倍元首相がいなくなり、経済政策のバランスは不安定になり、経済運営の舵取りは難しさを増す―「成長できない日本」をどうする? (9)自民党内人事と来春の日銀総裁人事 (10)南関東6月の街角景気、5ヶ月ぶり悪化 (11)国内の銀行・生保が外債売り越し最大  (12)マザーズ指数が1ヶ月ぶりの高値 (13)参院選後の3年間は「選挙がない『黄金の3年』に恵まれるかどうか」は判らない。 (14)6月調査の日銀短観(7月1日発表)によれば、ものづくりは不調、サービスは好調 (15)「外交の岸田」に難問 (16)7月8日の安倍元首相銃撃事件に関する懸念 (17)安倍元首相が白昼の凶弾に倒れた後、株価が上げ幅を縮小した程度で済んだが・・・ ■ 第2部;中長期の見方 (1)「失われた30年の終わり」これからはこうする。 (2)割安株の安値圏内(したがって業績は悪い)において、株価の復元を期待して、中長期保有するスタンスで投資し、保有する。この方法は、最近の乱高下相場の中でも利益を出し続けてきた。 (3)「長期運用なら株と債券に分散を」 (4)武者リサーチ最新号より原文のまま抜粋―「今日の日経平均27000円台から2年後には4万円、10数年後には10万円になると考えます。」 (5)「社会的価値」と「経済的価値」とを混同させてきたGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人) (6)FRBのインフレ対策の失敗 (7)円安を本気で止める姿勢も見えず、手段もない。 (8)経済政策論議で出るであろう「高圧経済と経済政策論議」 (9)再び「核兵器禁止条約推進派に日本が背を向けるのは正しい」 ■ 第3部;読者との交信蘭 【 来週号 】 〇「今そこにある危機(★註)」の一種、意外に絶好の買い場(大底圏内)は早く到来する。

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  • 山崎和邦 週報『投機の流儀』
  • 大学教授(国際金融論、日本経済特殊講義)かつ投資歴61年の現役投資家。前半は野村證券で投資家の資金運用(セルサイドの立場)。後半は自己資金で金融資産を構築(バイサイドの立場)。現在は現役投資家、かつ「研究者」として大学で講義(研究者の立場)。メルマガはこの三つの立場から相場の深層を述べるという趣旨です。メルマガ内で2018年秋以降「アベノミクス相場の大天井圏内にある」と指摘し、現金保有高を高めるように警告。2020年3月15日号で「百年、兵を養うはこの一日に用いんがため」と断言し、その4日後、3月19日に日経平均は1万6500円の大底をつけ、11ヶ月後には3万700円と1.8倍になった。
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