短期的な見通しの変更
おはようございます。
大雨の被害に遭われているみなさまにお見舞い申し上げます。ニュースをみていると、なんだかイヤになるニュースの方が多いのですが、こういうときこそ、少し先を見るのが正解。人間社会というのは進歩の歴史であり多少、後退はあるかもしれませんが、常に前進しているのです。これが事実です。この事実から目を逸らす連中がいかに多いことか・・・。周囲は「お前のその根拠のない変な自信、それが好きだよ」と珍しく前向きな言葉・・・。それに対して、私は内心でいつものようにイジメてくれよというのが角野。真正のドMです(笑)。
■情報の非対称性
私はずっとアメリカやイギリスの戦況情報など全く信用できない、と言っていました。理由は過去のアメリカの戦争において情報が正しかったことなど「ない」に等しいからです。ですから、今のウクライナの戦況など、大日本帝国陸軍の戦況報告と何ら変わることがない、とまで言ったのです。
結果はどうでしょうか? 開戦当初、ウクライナ有利、有利と盛んに喧伝していたニュースは何もなかったようにロシア軍有利になりました。有利かどうかはわかりませんが、少なくても、ウクライナが有利ではないことがはっきりしてきました。
今では、ウクライナにNATOなどが提供された武器が稼働し始めたので今後はウクライナが有利になるという報道が席巻している状態です。また、始まったよ、と私は思っています。そもそもウクライナ軍の動きが誰にもわからないような状況で、なぜそんなことを平気で発信できるのか、私には理解不能です。
事実がわからないなら、黙っておけ、というのが本音です。語れば語るほど、間違いの方向にいくだけなのだから、語らなければいいのです。わからないものをさもわかっているように語るのは、人を間違った方向に導き出すだけの話です。わからない、と言ってあなたを小ばかにするような人間は、たかだか知れているのですから、お相手にしなければいいだけの話です。
情報というのは、双方の現状を分析し、事実を比較して、総合的に分析するものです。今のウクライナ情勢などロシアの動きは詳細にわかている状態ですが、ウクライナの動きは全くわからない状態で、いくら戦況報告があっても私からみれば「ウソ」と「デタラメ」としか思えません。
証拠にゼレンスキーが、戦争は年内に終わらせたい、戦況はほぼ東部は制圧される見込みの状態で。これが、ウクライナ戦争の実態を端的に表していると思います。
米英の情報など、ちっとも当てになりません。
■この1週間の事実
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