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<Vol.1253:日曜増刊;安倍元首相襲撃の真相をめぐって(2)>
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著者Systems Research LTD.:吉田繁治
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安倍元首相の暗殺(7月8日)から、11日経ちましたが、動機と犯人の謎は、日々、深まるばかりです。
・山上容疑者の母の統一協会(世界平和統一家庭連合)との関係、
・彼のツイッターへの投稿、
・そして反統一教会の活動家への手紙は情況証拠であり、
襲撃の物的な証拠ではない。
情況証拠は、当人または近かった人の考え(観念)です。観念とは独立した、「物的証拠」と利害に無関係な「現場の証言」が、その犯罪の、証拠になるものです。
証拠になるのは、
(1)まず、容疑者が作った銃の弾丸が、安倍元首相を撃ち、体内に残った銃弾、または貫通した弾丸と、言葉の観念でなく、物理的に一致することです。発射された銃器と弾丸は、弾丸の傷と、銃の内部の溝からできる筋の一致で立証される、物理的なものです。
(2)次に解剖所見です。どの位置から、どの方向に向けて発射されたか。その銃弾が、何発、犠牲者のどの部位から入って、どの臓器を傷つけ、どんな障害を引き起こしたか。
・弾が入った位置、
・銃弾の体内での経路、
・体内在留または貫通部位が、科学である解剖学によって明らかにされねばならない。
解剖には、解釈や観念、または「こうしたいという当為」が入り込む余地はない。
約2週間経っても、この2つの物的証拠は、明らかにされていません。
それどころか、
・蘇生医療を施した奈良県立医大の医師の、直後の記者会見の言葉と、
・その後のマスコミ報道(根拠は解剖の結果かどうか不明)に、当たった弾の数と弾道について、真逆の矛盾があります。
止血、輸血、心臓の蘇生にあたった医師は、記者会見で以下のように述べていました。
【蘇生医療にあたった医師の記者会見】
病院に到着したときは心肺が停止していたので、蘇生医療と100単位(14リットル)の輸血を行った。
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(1)右首下(鎖骨の上部)に、約5cm幅で2つの銃痕があった。
(2)左の上腕にも、銃痕があった。
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