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□■【石原加受子】「正しいので、怒鳴る」が、そもそも間違っている ■□

石原加受子の実生活に使える「意識の世界」お話
□■□ 石原加受子の実生活に使える「意識のお話」 □■□ 「自分中心心理学」は、自分を愛するための心理学です。 「自分を愛する」には、自分を核とします。 可能な限り自分の心に寄り添い、自分の心を裏切らない。 そして、自分の心を満たす。 そうなれば、自分の「願い」は、ストレートに叶います。 …………☆★☆★☆…………☆★☆…………☆★☆★☆………… □■【石原加受子】「正しいので、怒鳴る」が、そもそも間違っている ■□ 数日前、スマホの動画で、マスクをかけてない動画の撮影者にむかって、 おじさんが「マスクをしなさい。人のことを考えていない。マスクをしないな ら、(バスに)乗るべきではない」と怒鳴っている姿がアップされていました。 おじさんの妻らしき女性は、夫の主張にはまったく反応をしないで、あた かも他人のごとくに背を向けたままでした。その背中が、 「また、この人の、悪い癖がはじまった」 と語っているようでした。  その男性は、バスを降りても、追いかけてきて、警察に電話してヘルプ を求めてようやく、退散したそうな。 その男性は、自分が正しいことをしているつもりでいます。 周囲も、自分の主張を後押ししてくれると信じているのでしょう。 でも周囲は恐らく、車中で「怒鳴るおじさん」を、迷惑がっているか、怖が っていると思います。 本人は、自分が正しいことをしていると思い込んでいるので、それに気づ きません。 「私は正しい。相手が間違っている」という意見の対立で、争っていませ んか。 自分が正しいと思い込んで、相手にそれを強制しようとしていませんか。 この、「私が正しい」がどれほど、社会を悪くしているでしょうか。 仮にどんなに正しいとしても、イコール、「怒鳴っていい。恫喝していい」とい うことにはなりません。 この人は、自分が正しいと、怒鳴ってそれをやめさせるべきだと信じていま す。 顕在意識では、「自分の正しさを主張している」。 けれども、これを無意識の視点から言うと「仕返しをしている」とみます。 正しいという思い込みから攻撃的な言動をとる。そんな争いや仕返しや 復讐的な態度、行動が、社会を悪くしています。 安倍氏が亡くなって、宗教の話が出てきました。 それを知ったある女性が、 「子供が、怪しい宗教に走るようだったら、命がけでとめます」 と言いました。

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  • 石原加受子の実生活に使える「意識の世界」お話
  • 記事内容は心理学からスピリチュアルまで、多岐に渡っています。無意識の世界からみると、あらゆることが、自分の心をあらわすものです。起こっていることは、すべて「自分を愛する」ための情報です。どんな悩みや問題であっても、無意識の世界からみると、理由があったり意味があったり目的があります。思考や言葉やイメージだけで自分を愛することはできません。実生活での経験こそが、自分を成長へと導いてくれるのです。
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