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●弁理士試験短答1日最低1条文☆vol.3283●

弁理士試験短答1日最低1条文
  • 2022/08/05
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆◆◆◇ 弁理士試験短答最低1日1条文 vol.3283 ◇◆◆◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ 今日の条文:特許法 第65条1項 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●特許法 第65条(出願公開の効果等)  特許出願人は、出願公開があつた後に特許出願に係る発明の内容 を記載した書面を提示して警告をしたときは、その警告後特許権の 設定の登録前に業としてその発明を実施した者に対し、その発明が 特許発明である場合にその実施に対し受けるべき金銭の額に相当す る額の補償金の支払を請求することができる。当該警告をしない場 合においても、出願公開がされた特許出願に係る発明であることを 知つて特許権の設定の登録前に業としてその発明を実施した者に対 しては、同様とする。 ―――――――――――――――――――――――――――――― (1)出願公開の場合の仮保護について規定 (趣旨)出願公開は、特許出願の内容を一般公衆に知らせるもので あるから、第三者はその内容を実施することが可能になる。そこで 自己の発明を第三者に実施されたことによる出願人の損失を填補す るためにその実施をした者に対する補償金請求権を認めることとし

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  • 弁理士試験短答1日最低1条文
  • 桐生知財総合事務所の弁理士桐生美津恵がお届けする1日シリーズです。弁理士試験の短答対策として、1日最低1つの条文を取り上げます(条文の長さ等によって、1日の量を調整します)。その日取り上げた条文の解説、関連する青本(逐条解説)・審査基準等の記載、関連する過去問等を配信します。短答式試験の出題範囲を満遍なく学習できるように、基本的に、特・実、意・商、その他(パリ条約・PCT・不正競争防止法・著作権・マドリッド議定書)を順番に取り上げていきます。毎日無理なく積み重ねて実力をつけたい方、根気がない方、まとまった時間がとれない方、などに最適です。
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