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馬渕治好の週刊「世界経済・市場花だより」
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第578号(2022/7/24) やり過ぎの巻き戻しが進み、株高、外貨安/FOMCや日米企業決算などを消化へ
この週刊「世界経済・市場花だより」は、めまぐるしく変化する世界の経済や市場の動きなどについて、ブーケ・ド・フルーレット馬渕治好が、わかりやすく解説します。
※ 現時点での、自主開催セミナーの予定は、下記の通りです(カッコ内は、現時点でのお申し込み数/定員、です)。残席は、10を下回った場合に表記します。
自主開催セミナーのスケジュールを、追加しました。
7/30(土)浜松町(11/30)
8/6(土)ウェブ(15/150)
8/27(土)福岡(1/20)
9/10(土)浅草(3/15)
9/23(金、祝)葛西(1/20)
9/25(日)ウェブ(1/150)
10/1(土)高岡(1/20)
10/8(土)名古屋(2/20)
10/15(土)札幌(1/20)
10/22(土)横浜(0/20)
10/29(土)大阪(2/20)
新型コロナウイルス流行の影響で、通常より定員が少ない会場が多いです。
また、会場や会場のある地方自治体が、新型コロナウイルス感染予防策を、強化あるいは緩和することによって、定員が増減すること(増えることも減ることも)がありえます。
加えて、直前でもセミナーを中止することがありえます。
セミナーのスケジュールは、
http://bd-fleurettes.eco.coocan.jp/sub3.html
のページの下の方にあります。詳細やお申し込みは、それぞれのリンク先をご覧ください。
上記のリンク先には、自主開催以外のセミナーの予定も、公表可能なものがあれば、掲載しています。
☆過ぎし花~先週(7/18~7/22)の世界経済・市場を振り返って
<世界的に、ほぼ全面的な株高と外貨安が進んだが、とりわけ好材料があったわけではなく、これまでやり過ぎた市場の巻き戻し>
(まとめ)
先週の世界市場では、ほぼ全面的な株高と外貨安(円高)が進みました。そうした動きに対して、「大した材料がなかったのに市場が動いた」との声も聞かれますが、大した材料がなかった、というのは、その通りだと同意します。
ではなぜ市場が動いたかというと、特定の材料を大いに騒ぎすぎてやり過ぎ(株は売られ過ぎ、円も売られ過ぎ、など)に陥っていたので、そのやり過ぎが少しだけ正常な方向に戻ったのだと解釈しています(「少しだけ」正常な方向に戻ったのだとすれば、今後一段と正常な方向に戻る余地がある、ということになります)。
(詳細)
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