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「所属する場所がある意味」の大事さについて解説-084号-

尾原のアフターデジタル時代の成長論
今日は、「意味」という話の続きで、「所属する場所がある」っていう意味が大事な時代になってるんじゃないか、っていう話をしたいと思っています。 ────────── 所属する意味が大事な時代に ────────── 日本の良い所って、近代になって僕たちは3つ大きな変化をしたと言う風に言われていて、 1.AIのような形で、全てが自動化することによって人が働かなくなって、よりいいじゃないかと言う時代になった。 2.スマホとソーシャルによって、遠くの人とつながることができる様になった。 3.隣の人を知らないで暮らせるっていうことが起こっている この中で、3は変化として、実は歴史上はじめての事なんですよね。 そういう風になってきたときに、台風とかがあると、家の前を掃除していてご近所の方と「無事で良かったですね。」みたいなお話が出て、ご近所の方ってこんな方だったんだとか、ちょっとした一緒の恐怖を体験することで、お互い同じ場所に住んでいる絆を感じられるようになっているんですね。 つまり実は、僕たちは歴史の中で初めて、「住んでいる場所に所属する仲間がいる」ということが失われている時代だし、もっと面白いことに、 「会社って自分の居場所って思ってますか?」 って質問したときに、やっぱり会社が自分の居場所と思っていない人も増えているんですね。

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  • マッキンゼー、Google、リクルート、楽天 執行役員など新規事業と投資を歴任してきた尾原が、デジタルが全てを包みリアルを上書きしていくアフターデジタル時代のモチベーションの在り方・成長の加速の仕方を、つながる時代の天才や世界中のエッジな事例をベースに配信いたします。
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