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渡辺勝幸の日本一元気になるメールマガジン
第4331号 令和4年7月24日(日)発行
発行部数 11,536 部
【「各国の債務はコロナ禍でどう変化したか
国際比較の視点から見えてくるもの」】
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【「各国の債務はコロナ禍でどう変化したか
国際比較の視点から見えてくるもの」】
「各国の債務はコロナ禍でどう変化したか
国際比較の視点から見えてくるもの」
(NIRAオピニオン No.63 2022.06.28)
⇒
https://www.nira.or.jp/paper/opinion-paper/2022/63.html
コロナ第7波ということになってきていますが、
コロナへの対応も変化してきているように感じます。
人間も慣れてきたのではないかと思います。
とはいえ、この数年の混乱下で進められた様々な政策について、
検証もしていかなければなりません。
そして同時に、わが国における政府部門の債務残高を、
将来的にどう考えていくか、
今年に入って金利上昇が世界的な課題となるなかで、
この債務残高への対応は各国における重要テーマとなります。
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【引用ここから】
1 コロナ禍によって、世界各国で非金融部門の債務残高の対GDP比率が大きく上昇している。
政府部門、企業部門とも比率は上昇しているが、債務が大きく上昇した国では政府部門の債務拡大が過半を占めている。
2 日本の非金融部門の債務残高の対GDP比率は世界で最も高い水準にある。
その内訳をみると、政府部門の債務残高がここ10年で一貫して伸び、
コロナ禍でさらに債務が上乗せされたのが原因である。
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