時の花 2022/7/25
今週(2022/7/25~7/29)の日経平均予想:〇〇〇~〇〇〇円 ←実際には、予想数値が載っています
(先週の予想:26800~27400円、実績値:26791.71~27952.25円)
先週は、とりわけ好材料が現れたわけではなかったが、足元佳境となっている米国企業の4~6月期の決算等は、そこそこの内容だ(先週末7/22(金)時点で、S&P500指数採用企業について、4~6月期の一株当たり利益の前年比増益率を、決算を既に発表した企業は実績値で、そうでない企業はファクトセット集計のアナリスト予想を用いて、集計すると、5.0%増益と、決して高い伸びではないが、増益を確保する模様)。
そのため、「マクロ景気はすぐにでも後退するに決まっている」「企業収益は悪いに決まっている」と投資家が決めつけ、売られ過ぎていた米株価が、先週は正常化(上昇)する展開となった。こうした流れが世界的に広がり、先週株価が下落した国(現地通貨ベース)は、パキスタン1か国のみといった、全面的な世界株高だった。
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