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【他人起点で自由に生きる方法】必要とされるものから自分を作っていく技法を解説-085号-

尾原のアフターデジタル時代の成長論
以前声優の中村繪里子さんと対談させていただいたのですが、いつも「つながる時代の天才」を解説している尾原としては、かなり異例の対談だったんですね。 今日は「つながる時代の天才」と中村繪里子さんのアプローチは真逆で、「真逆だからこそ、僕たちの選択肢を豊かにする」という話をしていきたいと思います。 ────────────────── 「必要とされることと、自由でいること」のバランスを考える ────────────────── まずは「必要とされることと自由でいること」のバランスの話ですが、今まで解説してきた「つながる時代の天才」の方々は、自由でいることがものすごく大事です。 これを僕は本の中で「自らを由縁(ゆえん)とする」と言っています。つまり、自分から湧き上がる夢ですよね。 「夢に向かって今の自分が進んでいくぞ!」という天才たちがいて、「夢に向かって一緒に作っていこうよ」と、未来の自分に向かってファンが一緒に冒険をしてくれる。これが、オンラインの時代なのだと言ってきました。 こういったことを「BBQ型」と呼んで解説してきたし、「つながる時代の天才たち」の夢に入っていくことで、他の人の夢に自分も入るから夢中になるアプローチを解説してきました。 でも、中村繪里子さんは真逆です。 何が真逆かと言うと、 このラインより上のエリアが無料で表示されます。 中村繪里子さんはキャリアのスタートを声優として切りました。 彼女の場合はものすごくラッキーなことに、最初にめぐり逢った仕事が「アイドルマスター(THE IDOLM@STER) 」の天海春香役でした。天海春香という周りが見た役割に必要とされることが、彼女のキャリアのスタートだったんです。

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  • マッキンゼー、Google、リクルート、楽天 執行役員など新規事業と投資を歴任してきた尾原が、デジタルが全てを包みリアルを上書きしていくアフターデジタル時代のモチベーションの在り方・成長の加速の仕方を、つながる時代の天才や世界中のエッジな事例をベースに配信いたします。
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