記録的大雨からお祭りへと

先週の雨の被害は凄いものでした。 まだまだ、水が引かない地域もあり、 水田がとても心配です。 水引が悪いと当然、 農作物に影響が出ます。 そして、また、週末は雨。 大郷町の田中町長より入電。 先日の雨で発生した 土砂崩れにより、 倉庫に土砂や大木が突っ込んでしまった お宅の様子を見に行っていたのですが、 この雨で、 再度の土砂崩れ。 週末、住居の方にも影響がでたとのことで、 住民の方々は非難されたそうです。 東北、宮城に暮らし始めてから たまに感じるのは、災害が多いなということ。 わたしだけが感じているものでもなく、 地元の方からもそう伺います。 ２０１０年６月から２０２０年６月での 地震発生回数の合計、 宮城県は 全国第３位の５６９３回でした。 一方、わたしの母の出身地でもある 富山県が４７位の１６０回。 これを見るだけで、 驚きですが、 その一方で、 地震に慣れつつある母を見ていると、 人間は恐ろしいなと思います。 （そんな母でも、 ３月１６日の地震は怯え上がりましたが） 東北で生きる。 災害とどう向き合うかは、 大切なテーマの ひとつであると言えるでしょう。