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渡辺勝幸の日本一元気になるメールマガジン
第4332号 令和4年7月25日(月)発行
発行部数 11,536 部
【再録】「安全第一」の標語は、100年前には「安全第三」だった!?
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【再録】「安全第一」の標語は、100年前には「安全第三」だった!?
「安全第一」
という標語があります。
いままわりを見渡してみれば、どこにでもある標語ですが、
100年前この標語は、「安全第三」でした。
安全第一 (safety-first)は、
アメリカで誕生した標語です。
1900年代初頭、
アメリカ国内では不景気のあおりを受け、
労働者たちは劣悪な環境の中で危険な業務に従事していました。
その結果、多くの労働災害に見舞われていたのでした。
当時、世界有数の規模を誇っていた製鉄会社、
USスチールの社長であったエルバート・ヘンリー・ゲーリーは
労働者たちの苦しむ姿に心を痛めていました。
熱心なキリスト教徒でもあった彼は
人道的見地から、当時の
「生産第一、品質第二、安全第三」
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