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リーディングトーン(ノート)導音について

プロ・ベーシスト直伝!!ジャズのアドリブ法
クラシックからロックまでジャンル問わず言えることとして、 ベースの最も基本的な役目は、 音楽にハーモニーのファウンデーション(和声的基礎)を 与えることです。 通常、一拍目のランドマークノート(目印音)の使用により、 そのハーモニック・モーション(和声の動き)を象徴され、 ベースの役割は果たされています。 和声が何であるかだけでなく、それがどう動くのか、 どこへ向かっていくのかを示すのがベースの役割なのです。 その理由は音楽の仕組みにあります。 音楽はテンション(緊張感)とリリース(安定感)の反復でできています。 緊張感が多ければ多いほど、人間の耳は安定感を求めます。 当たり前ですよね。緊張感の多い音は「方向性が強い」と特徴付けられます。 方向性は、強くなればなるにつれ、解放音が期待されます。

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  • プロ・ベーシスト直伝!!ジャズのアドリブ法
  • [ミュージシャン向けのジャズ講座] ベース ピアノ ギター 管楽器 ヴォーカル ある程度 自分の『楽器』のことがわかってきたら 『アドリブ』ができるようになれたら、と思うものです。 ジャズ、ブルース、スタンダード、ビバップ、ウェスタン・スウィング、様々なジャンルの曲に触れつつベースでのアドリブ方法を教えます。 音楽の知識に役立つCDや本も紹介されます。 それには理論が必須で、それは、 確かに難しいですが、少し知っておくだけでも他のジャンルに生かせるし、 あらゆる曲やキーに応用が利くはずです。
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