きのうは円安ドル安

きのうは円安ドル安 おはようございます。 ニュースをみているとどんどん気持ちが沈むのは気のせいなのだろうか？　今朝はサル痘の国内初めての感染症例。なんだかな、ともやもやとする気持ちになります。となると、必ず、周囲の責任にして自分ができない言い訳をする方が多いものですが、仕方ねーな、ファイト一発、ワイが世の中を明るくしてやっか(笑)、とか思うのですけど。おめぇーには無理とかいうアホが私の周囲にはいる。まず、コイツらをなんとかせねば、と心に誓う角野。真正のドＭ。 ■ＪＲの赤字路線 アメリカの駐日大使が鉄ヲタというのは最近、有名になってきました。実は私も鉄ヲタだった過去があり、昔は隠していましたが、今は隠す気もない(笑)。家に居づらい人間が鉄ヲタになるもんだ、と最近になって気づき、鉄道ブームが起こるときはたいてい大きな景気上伸の前というのは過去のパターンです。 思うことは、鉄道の列車を走らせるコストというのはそれほどでもないのです。かかるのは電車製造費用や人件コストになるのです。おそらく電気代で100キロを走らせるのに100円程度、というのは30年前くらいの相場です。いまであれば高くても300円です。新幹線の電気代もそんなものだと思います。 自動車の自動運転など目指すよりは列車の自動化を目指した方がよい、と感じるのは気の所為でしょうか？ ただ地方鉄道というのは、ダイヤをみればわかりますが、正直１日に5-6本しか走っていない電車にわざわざ時間を合わせて乗る人がいるのかの問題だと思うのです。そして沿線には立派な道路が走り、車が行きかうのです。都市の道路より快適で信号もほとんどない状態で、鉄道にお客を戻すのは至難の業です。 結局、行政の失敗であり、莫大な建設費をかけて鉄道と道路を作った無計画さにあるのだろうな、と思います。今後、日本の莫大な借金問題は、フォーカスされると私は考えています。 当コラムは、インフレを世界のどの媒体よりも早く予見し、そして今後は現金の価値が高まると、世界のどの媒体よりも早く予見しています。日本の財政の放漫さにはあきれるだけです。そういっているそばからコロナで営業できなくて苦しいから補助、援助をと叫んでいる人たちが。何度も言いますが、本当に困っている方は、自分から困っている、なんて言いません。財政は有限なのに、援助や補助は無限に求める、どこかでおかしくなるよね、と思います。それが安倍さんや岸田さんのやり方だものね、とため息。憲法で保障されているのは「最低限」の生活の保障であって、そのほかは自己責任、と言っているのです。最低限の生活が営めているのに安易に保障を求めるべきではない、と日本人の意識の向上を求めたいと思います。食べるもの、住むところ、着るものに不自由していないのに、保証、保証となんだかな、と思います。